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はじめに
こんにちは、takumiです。いつもご覧いただき、ありがとうございます。ご縁に感謝です。
今回は、お部屋を浄化して運気を呼び込もう!ってことで、部屋を浄化する方法として、いろいろある中から、ホワイトセージ(香草)とパロサント(香木)による浄化について書きたいと思います。
部屋の空気が重い、淀んでるとか、最近パッとしない、風向きを変えたい!って方は、部屋を浄化して気分一新しちゃいましょう。
空気っていうのは目に見えないのであんまり気にしないですが、水といっしょで空気も淀むものです。淀んだ空気の中にいると、そこに生きるわれわれ人間も知らず知らずのうちに影響を受けてしまいます。ですが、日頃からちょくちょく浄化していれば、なんとなく気持ちが軽くなり、新鮮な気分になれ、頭もスッキリするものです。
もちろん、部屋を整理整頓するとか、掃除する、空気を入れ替える、不要なものを捨てる、な〜んてのは通常行うべき当たり前のことなので日頃からやっておきたいですね。
それにしても、匂いって波なのか粒子なのでしょうか、いつも不思議に思います。ただひとつだけ言えることは、匂い(臭い)も波動であって、波動の高い匂いは波動の低い邪気を払い、場所を清めたりすることはあるようです。
では、さっそくいってみましょう。
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【その1】ホワイトセージによる浄化
(画像:Rakuten)
スピリチュアルな人なら誰でも知っているであろう浄化アイテムといえば、まずはホワイト・セージでしょう。肉料理やなんかにもよく使われるハーブでもあるセージですが、ホワイトセージは、ネイティブ・アメリカンなどによって昔から聖なる清めの香草として神聖な儀式で燻されてきました(下記イメージ)。
ネイティブ・アメリカンは、このように、アワビの貝殻(アバロン・シェル)に水晶のさざれ石を入れ、ホワイトセージを燻した煙を鳥の羽で扇ぎながら、地球と繋がり、自然に感謝と祈りを捧げ、対象物を浄化します。(このことをSmudging、スマッジングと呼びます)。そしてそれらは、下記のように自然の四大元素を表しているといわれます。(諸説あります)
アバロンシェル | 水 |
水晶のさざれ | 地 |
セージを燻すこと | 火 |
鳥の羽で扇ぐ | 風 |
日本では、ホワイトセージは、主にパワーストーンの浄化で使われることが多いですよね。ストーンを煙にくぐらせるってやり方。もちろん、ホワイトセージには強烈な浄化力があるとされるので、パワーストーンの浄化にももちろん有効です。ただ、それだけではもったいないです。部屋のネガティブエネルギーの浄化にも使える高貴な植物なのですから。
僕はホワイトセージの匂いが好きです。スッキリ爽やかな香り、それでいてしつこくなく、衣服についても全然イヤじゃない。そのままでもいい香りがします。下記画像は香炉でホワイトセージを焚いているところ。火をつけて吹き消せばさわやかな香りの煙が立ちのぼる。少しの葉っぱでもかなりの匂いが立ちこめるのがスゴいよね。これを持ちながらトイレやキッチンなどにも行って、また、玄関でも靴箱の扉を開けて邪気を払います。
とりわけ僕は、アメリカ中西部の聖地・セドナ産がお気に入りです。これを燻しすことで、セドナのヴォルテックスと繋がるイメージで。。。
(画像:DREAM SEDONA)
▼こちらはリーズナブルで超オススメ!
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【その2】パロサントによる浄化
つづいてご紹介するのは、パロサントです。
パロサントとは、古代インカ帝国で『聖なる樹 Holy Wood』と呼ばれ、シャーマンによって魔除けや儀式で使われてきた香木です。エクアドルからペルーにかけて自生する木で、今でもシャーマンによって使われているそうです。火を点けるとすぐに煙が立ち昇り、強烈な芳しい香りが広がります。また、残り香も長く続きます。
また、玄関などにそのまま置いておいたり吊るしたりしても、甘く芳しい香りが感じられオススメです。ただ、木に含まれる天然の油がにじみ出てくることもあるので、衣類や紙類に触れさせないほうがいいです。通常は、火を点けて吹き消し、浄化したい場所に煙を行き渡らせます。ちなみに、部屋の窓を締めきって焚くよりも、窓を開けて邪気を追い払うよう、邪気の逃げ道、気の流れを作ってあげたほうがいいように思います。
強烈に広がるパロサントの香りが、きっと部屋だけでなく人間に憑いた悪霊などの浄化に一役買ってくれることでしょう。
さらに、このパロサントは、ネガティブ・エネルギーを浄化するだけではなく、同時に、ポジティブ・エネルギーを集めてくるとも言われていますのでオススメです。癒やしの力が絶大だと思います。
インカの創造神「Viracochaビラコチャ」
僕は、コーン状に固めたものを買って使っています。お香のように手軽に使えるのでオススメです。他にも、チップ状のもの、スティック状のもの(木そのもの)があります。
でも、コーン状のものって何で固めてるのかな。余計な成分が含まれてんきゃイイけど。無添加ならやっぱ、スティックかな。
まとめ – – – 古代の先人に学ぶ時代
部屋にはびこるネガティブ・エネルギーを浄化し、自らを癒すには、ほかにもいろいろありますが、今回はホワイトセージとパロサントをご紹介しました。いかがでしたか?
ネイティブアメリカンや古代インカのシャーマンに限らず、世界中で香草や香木を使って母なる地球と調和しながら生きてきました。他にも、石(パワーストーン)や、鉱物などを使ったりもしました。
そしてそれはもちろん日本でも。例えば神宮大麻の大麻草をはじめとして、白檀や伽羅といったお香や、水晶や翡翠の勾玉など。
これらはすべて、母なる地球からいただいたものであり、決して人間が作り上げることは出来ないものです。なので、例えば今回ご紹介したお香や香木を焚くときにも、感謝の心をもって神聖な気持ちで行いたいものです。
また、これからの時代は、そうした自然の力、母なる大地の恩恵を受けながら、それらを下の世代にも受け継いでいくことが非常に重要なことだと思います。
地球とひとつになって調和して生きていくことこそ、健康で豊かで幸せなことなのですから。
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