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今まさに第四振動密度領域にアップグレードしている地球
このタイトルを読んで、わかる人はあまり数多くはいないと思いますが。。。
今、我々の住んでる地球は3次元とか4次元とかよく言われますが、この単位「次元=dimension」というのと「振動密度=density」とは別の概念なので混同しないでくださいね。「振動密度」というのは、こちらの過去記事でも書いていますが、「すべては波動(周波数、振動数、バイブレーション)」の概念でいうところの振動数のことで、振動密度が精妙なほど、エネルギーが高くなります。また、振動数が上がると形も見えなくなります(扇風機の羽根と同じってやつです)。なので、ハイヤーセルフやマスターと呼ばれる存在は肉体や形がありません。
一方、次元でいうと、現在は「横(X)+縦(Y)+奥行き(Z)=立体」の3次元に時間(T)が加わって4次元とされますね。なので第4振動密度領域=5次元領域と置き換えて考えていただいても結構だと思います。
とにかく、今の地球は3番目の振動数領域で、これが4番目にバージョンアップしている真っ最中だというのです。そう、アセンションというやつですね。
『振動密度』をもっと掘り下げて見てみると・・・
『振動密度』を知ったきっかけは、アメリカ人女性チャネラー、リサ・ロイヤルの著書『プリズム・オブ・リラ』を読んでからです。
彼女はプレアデスの女性意識で彼女の未来生でもある『サーシャ』や銀河系集合意識『ジャーメイン』のチャネラーですが、バシャールのチャネラー、ダリル・アンカのセミナーに行き、その後チャネリングを教わったと言います。
その彼女がいう振動密度とは次のとおり。(参照:『プリズム・オブ・リラ』)
振動密度 | 特徴 |
第1密度 | 原子や分子の構造。石や鉱物、水などが相当。 |
第2密度 | 線の意識。生物学的な存在。自我はない。ほとんどの動物や植物が相当。 |
第3密度 | 立体的(3次元)意識。自我、個別意識の存在。二元性。過去や未来への思考が可能。今までの人間がこの領域。霊長類やクジラ、イルカ類も相当。 |
第4密度 | 立体的意識の“超越”。自我もあるが統合意識をもつ(愛・調和)。異次元の存在とも交信可能。周波数が上昇するにつれ、過去・現在・未来が流動的になる。今、この領域に地球は上昇していて、人間も徐々にこの領域の人たちが現れてきている。肉体をもつ最後の領域。 |
第5密度 | 集団的意識。過去⇒現在⇒未来の直線的な時間からの解放。内面の叡智に目覚め、低い振動数の意識たちと分ち合おうとし、指導的意識になることを選択する者が多い。肉体や形をもたない最初の領域。 (※チャネラーでもあったアドルフ・ヒトラーの予言ではこの領域への移行と見られる日時が2039年だという。) |
第6密度 | 仏陀やキリストの意識波動の特性を示す領域。生まれてきた使命の完全な記憶がよみがえるレベルで、各存在は自己の為ではなく「全体」の為に責任を果たすようになる。 |
第7密度 | 完全なる一体性(大いなるすべて、サムシンググレート) との統合の領域。完全調和。時間の概念はない。 |
・・・以上のように7つの振動密度になります。この7という数字がミソで、プリズムを通すと光は7色に分かれます。虹ですね。また、音階もドレミファソラシで7音(全音)です。さらに、人体のチャクラも7つです(一般的には)。一週間も7日で、月経も28日(7の因数)ですよね。何かが繋がっていますね。
第四振動密度領域になると地球や人間はどうなる?
上の表にあるように、肉体を持ったまま、今までの分離(=二元性)から調和(=愛)へと向かいます。善悪や優劣などの二元性を乗り越えて、つまり、元々善も悪も無いんだということに気づくことでしょう。
過去・現在・未来の時間が流動的になるということは、今までのように過去⇒現在⇒未来と直線的な時間ではないことにやっと気付く段階。なので、「過去にさかのぼる」ことや「過去を引きずる」ことはナンセンスなことだと。
また、未来の目標を定めてそれに向かって計画を立て、それに沿って何が何でも…ってやり方も通用しなくなるかもしれません。
第4密度から第5密度に移行しようとしているバシャールはよく「毎瞬、毎瞬〜」という言い方をしますよね。毎瞬、アファメーション(宣言)し、選ぶだけなんです。
「今、この瞬間」だけが存在するのですから、思い立った時にそれをやって、ダメだと思ったらいくらでもやり直せばいいんですよね。
とにかく、大事なことなので繰り返しますが、今の第三密度ではすべてを二元性(=二極性、分離意識。過去記事に詳細)で捉えてきました。が、第四密度では、善悪や優劣、勝ち負けなどは無いんだ、それらすべては見方を変えればどちらにもなる、つまり相対的なことだったことに気づき、やがてそれらは終焉を迎えます。
そして、愛と調和(ハーモニー)によって大いなるすべて(つまりは自分たち一人一人だが)と一体感を感じます。内なる高次の意識(小宇宙:ミクロコスモス)に目を向け(=内観)、それがイコール大宇宙(マクロコスモス)に繋がっていることを実感するのです。
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我々人間の振動数は実際いくつなのか?… バシャールより。
僕は、バシャールは2008年に須藤元気さんの対談本から入って、いろいろと読んだのですが、当時はパラレルワールド(別の機会に書きますね)から何から理解出来なかったんです。わりとフツーな男でしたから。ところが、2011年の大震災後、いろいろと考えを巡らせ、本やネットでいろいろなことを知るうちに理解出来るというか、実感出来るようになりました。アメリカ人のダリル・アンカに降りるバシャールは質問者の話の途中に割って入ったり、大声で高圧的な感じがして最初は「なんだこのおっさん!」と思っていたのですが、今では愛おしく感じます(笑)
そんなエササニ星人のバシャールが坂本政道さんとの対談本で振動密度や人間たちの実際の振動数について言及しています。とても興味深いので転載いたしますが、対談が行われた2008年当時の数字なので我々人間の振動数は上がっているものと思われますが、それを含めて参考になさってください。
(参考書籍:バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来)
振動密度 | 対象 | 振動数 / 秒 |
第3密度 | 一般の人間 | 平均76000〜80000回 |
意識の変化や霊的な探求をしている人間 | 約10万回以上、 中には18万回の人も。 | |
かつてのアトランティスの人々 | 平均14〜15万回 | |
かつてのレムリアの人々 | 平均17〜18万回 | |
仏陀やイエス、クリシュナ等 | 20万回以上 | |
移行期間 約15万〜 18万回 | 覚醒してきている人々 (宇宙船に乗って宇宙人と交信できるレベルは18万回以上とのこと) | 15万〜18万回 |
第4密度 約15万〜 25万回 | ピラミッドの儀式 ここまでが物質的世界(肉体あり) | 20万回 |
移行期間 約25万〜 33万回 | バシャールたち、エササニ星人 (現在エササニ星は第4密度から 第5密度へと移行中) | 約25〜29万回 |
第5密度 約33万〜 50万回 | 非物質世界(人間は肉体を持たない) | 約33万〜50万回 |
・・・以降省略 |
・・・以上になります。
これ見ただけでも、振動数を上げていきたいと思っちゃいますよね。
振動数を上げる・・・次の項ではそんなところを見ていきましょう。
振動数を上げるにはどうすればいいのか?
地球(terraテラ)が第4密度にバージョンアップしている今、同じく第4密度にならないと、つまり振動数を上げないと第4密度の地球には残れませんからね。
では一体どうすれば振動数を上げられるか、というと、こちらの過去記事にも書きましたが、大事なことなので繰り返しますね。
この項でも『バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来』からバシャールの言葉を引用、特徴を要約し表でまとめてみたいと思います。
第4振動密度の人たち(これから) | 第3振動密度の人たち(いままで) |
統合意識(調和的・結びつけて統合、拡大) | 分離意識(非調和的・バラバラに分断、孤立) |
ポジティブ、楽観的傾向、ワクワク、情熱、愛、喜び、笑い | ネガティブ、悲観的傾向、不安や怖れ、怒り、憎しみ、強欲 |
内なる自分=宇宙との一体、自立 | 外なる世界と自分(肉体)との線引き、依存 |
ものごとを簡単に楽に創造できるという信念あり | ものごとを創造するのは困難だとの思い込み |
よりポジティブな変化を望む時、シンクロニシティが起こったりミラクルやマジックとも言える体験をすることがある | ポジティブな方向への変化を望む時、その変化を大変動・破滅的なかたちで体験する傾向あり |
ワクワクをハートで感じ取り、その気持に従って行動する | 頭、マインドで考え、計画を練って行動する |
一旦行動に出ると、エネルギーの流れがよくなり現実化が加速する | 怖れを土台とした、頭で考えた末の行動はそこまでいかない |
ワクワクで行動=必要な物は必ずやってくる | 怖れを土台に行動=怖れていたことが現実化する |
野菜(出来ればオーガニック)中心の食事、綺麗な水を腹八分で弱アルカリ体質に | 肉やアルコール、添加物や残留農薬など化学物質遺伝子組み換え作物の摂取やグルメで酸性体質に |
クラシックなどの心地良い音楽、ヘミシンク | ロックやパンク、ヘヴィメタなどの攻撃的音楽 |
ありがとう、愛してますなどの波動の高い言霊 | ばかやろう、死ねなどの波動の低い言霊 |
・・・まぁ、こんなかんじでしょうか。下から3マスはバシャールの引用ではありません。
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すべてを受け入れる!・・・まとめ
2012年12月に臨界点に達したのを境としてエネルギーがネガティブからポジティブへと大転換しました。
今、まさに地球規模で地殻変動が起こり、地震や噴火、洪水、干ばつ、熱波、寒波と相次いで起こっており、もはや何が起こっても驚かないというところまで来ているのではないでしょうか。また、毎日のように殺人などの凶悪な犯罪が起こっています。
これらはもう、止めようがないのかもしれません。
なぜなら、これらの現象は第4振動密度へ移行する為の地球や人間の『膿(うみ)出し』なのですから。日月神示でいうところの『大峠』前夜ですね。なので抗ったり不安を感じたりするのではなく、すべてを受け入れようではありませんか!カルマの浄化に抗うと、新たなカルマを生んでしまいますから。
第4振動密度への移行期のこの意味ある時代に生を受けたのは偶然でも何でもなく、実際はみんな各々が自ら選んで生まれてきたのですから!
肩の力を抜いて変化を楽しみましょう!そしてワクワク情熱(内なるポジティブな声)に従って、小さいことでもいいので行動しましょう!
▼▼ 参考書籍 ▼▼
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