引き寄せの法則 超簡単な毎日のワークで奇跡を起こす方法

ありがとうのワークアファメーション・言霊の力

はじめに

こんにちは、takumiです。いつもご覧いただき、ありがとうございます! ご縁に感謝です。

今回は、引き寄せの法則についてです。ネガティブに占領された潜在意識をクリーニングしてポジティブ優勢にすることで、引き寄せをしやすい方向に導く、しかも「超カンタン」な方法を、いろんな引き寄せマスターのご紹介とともに進めていきたいと思います。是非、最後までお付きあいください!

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【1】小林正観さん

「ありがとうを5万回唱えると奇跡が起こる」と著書で言ったのが小林正観さんです。ご存知の方も多いと思いますが、小林正観さんは、『「そ・わ・か」の法則』で知られています。そわかの法則とは、神様が一番喜ぶ人間の行為は、掃除の「そ」、笑いの「わ」、感謝の「か」で、トイレ掃除をすると金運や仕事運に恵まれ、大笑いしていると健康運に恵まれ、おかげさまでと感謝していると人間関係運に恵まれる、と。そして「ありがとう」を1万回唱えると幸せになり、2万5千回唱えると涙が溢れ、5万回唱えると奇跡が起こる、と言いました。小林正観さんは、2011年にお亡くなりになりましたが、「ありがとう」関連本は今でも多くの方に読まれています。

【2】斎藤一人さん

「ありがとう」「楽しい」「愛してる」「ツイてる」「幸せ」などを「天国言葉」と名付けたことで知られる斎藤一人さんも、たくさんの著書を出版しておりますが、小林正観さんの影響を受けていることを自ら語っています。ひとりさんは、中卒ながら、銀座まるかんという会社を立ち上げ、個人納税額12年連続ベスト10入りを果たすという快挙を成し遂げるまでに上り詰めました。それでいて、江戸っ子言葉の飾らない人柄で、明るくて、話が上手で面白く、講演の模様なんかをYouTubeで聴いているだけで、心が楽になります。「ありがとう」を唱える上では、「ありがとう1000回」などのひとりさんの肉声がリピートされている動画は非常に助けになります。パソコン作業中に、掃除をしながら、かけっぱなしで自分も唱えるのにもってこいです。是非、活用してみてはいかがでしょうか。

斎藤一人さんは、「ありがとう」を何遍も唱えていると波動が上がって願望が引き寄せられる、そうしたらさらに感謝して、やがては、「ありがとうと言う」のではなく、「ありがとうと言われる」人物になるのが目的だと言います。素晴らしいですね。

ちなみに、一人さんは、「ありがとう」などの天国言葉よりも波動の高い言葉は「天之御中主神(アメノミナカヌシ)様、お助け頂きましてありがとうございます。」という言葉だそう。ここで言う天之御中主神とは、宇宙の中心の神、大いなる宇宙や、ソースエネルギーといった意味です。

【3】竹田和平さん

お菓子の「タマゴボーロ」や「麦ふぁ~」で有名な竹田製菓(現 竹田本社)の元会長、竹田和平さんもよく知られた存在でございます。日本のウォーレン・バフェットと呼ばれるほどの日本一の個人投資家でもあり、100社以上の上場企業の大株主でしたが、2016年にお亡くなりになられています。和平さんも、「ありがとう」の力を信じていた一人です。スーパーでも売ってるお菓子「麦ふぁ~ バニラ」のパッケージ裏には、「このお菓子には、ありがとうを100万回聞かせてあります」と書かれている(画像)ことからも、「ありがとう」という言葉に対する信頼の高さを物語っていると思います。工場備え付けのスピーカーから子どもたちの声で「ありがとう」を、出荷までの工程で100万回聞かせているのだという。

100万回ありがとうを聞かせた菓子? 「麦ふぁ~」製造元に聞いた

また、竹田和平さんに直々に教えを受け、本人から後継者を指名された本田晃一さんは、著書『日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと』で、和平さんとのやりとりで、いろいろな気づきがあるのだが、その中で、和平さんに「お金とは何ですか?」と質問する。和平さんは「お金は愛の光だがねぇ」と答えた。本田さんは、愛を受け取る器の大きさによって、人生の大きさに比例するのだと気づく。愛の器が小さいと、せっかく受け取ってもこぼれ落ちてしまう。お金もそう、器によって受け取る量も違ってくる。では、その愛の器を大きくするにはどうすればいいのかと和平さんに尋ねた。答えはこうだ、、、

「ありがとうを100万遍言うとええがね」

飾らない名古屋弁でのシンプルなこの答え、大した言葉で答えてはいないのだが、読んでて鳥肌が立った。「よし、100万遍目指そうじゃないか!」と誓った。愛の器を大きくするためにも「ありがとう」を唱えたい、と。他にも、和平さんの教えは、シンプルだけどとても心に響く。

和平さんは、世に必要だと思う会社に投資するという本物の投資家でした。決してマネーゲームで儲けることを目的とせず、テクニックだけで稼ぐのではなく、世の中をよくしようという利他の精神が神様に喜ばれ、大・大・大成功した方だ。是非、そんな大人物のナマの教えが満載で、それでいてとってもゆる~い「幸せマニア」本田晃一さん、こーちゃんさんの下記著作を読んでもらいたい。

【4】小池浩さん

小池浩さんをご存知でしょうか。2016年に『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』という著書を発表した方ですが、著者は以前、アパレルショップを営んでいたのだが、全く売上が上がらず、ついに借金が2000万円に達し、いよいよ自己破産かっていう時に、宇宙さんが現れる。宇宙さんとは、大いなる泉さんとも表現していますが、ソースエネルギーとかハイヤーセルフ、サムシング・グレートのような存在だ。しかし、その宇宙さんが、めちゃくちゃ口が悪く、ドSっぷりを発揮しまくる。それがまた読んでて面白いし、すぅ~っと入ってくる。そんなドSっぷりで主人公の著者を叱咤しつつ、さまざまな引き寄せの教えを施していく。

そのなかで、主人公の著者が以前買っていた本(たぶん小林正観さんの著書のこと)に書かれていた「ありがとう五万回」を実践する。開店から閉店までの間、お客さんがいない時はずっと「ありがとう」とつぶやく。やがて一ヶ月半が経った時、頭のなかにふと映像が飛び込んでくる。それは、米の籾殻のようなものがパカっと割れ、中からビッカビカに光り輝く白いものが現れ、宇宙(ソース、本質)と繋がったというのです。

宇宙さんいわく、「ありがとう」は奇跡の口ぐせであり、その力を信じて何千回、何万回と唱えると、潜在意識のパイプが細くなってどろどろに詰まっていたのがクリーニングされ、ネガティブエネルギーが中和されることで、ポジティブなエネルギーで満たされる時、宇宙と繋がった感覚になれるんだ、と表現している。今までの人生でつぶやいてきた何百万回のネガティブな言葉は、僕たちの潜在意識のパイプをどろどろにしてして詰まらせている。だから、ネガティブ言葉を言った分の「ありがとう」をつぶやくことで中和させていく必要があるってわけだ。なので、5万回と言わず、和平さんが言うように100万回を目指して、日々つぶやこうではありませんか。

小池浩さんは、借金2000万円の頃の腐りきった思考や心のあり方を赤裸々に、面白おかしく、物語形式でリアルに書いていて、最後には奥さんも出来て、借金を完済するというハッピーエンドになっている。引き寄せ、潜在意識、お金、結婚などについて書かれているのですが、要所々々に、「宇宙一受けたい宇宙さんの授業」というまとめがわかりやすく書かれている点もGoodです。

【5】ホ・オポノポノ

最後に、ハワイのホ・オポノポノをご紹介します。ホ・オポノポノは、ご存知の方も多いかと思いますが、ネイティブ・ハワイアンが始めたと言われている、問題解決のための癒やしのためのメソッドで、人間の抱える問題は、過去の記憶(潜在意識・無意識)が現実化しているからであり、それをクリーニングするには、「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛しています」の4つの言葉を繰り返す、というものです。順番はどうでもよく、1語や2語を繰り返すだけでも効果はあるとのこと。

ホ・オポノポノは、元々は、ポリネシア語の一種であるハワイ語で言うのですが、ここで興味深いことがひとつあります。日本語とハワイ語(ポリネシア語)には、とても大きな、共通した特徴があるのです。それは、母音を主体として認識する言語という特徴なんです。Na Ni Nu Ne No などのように、子音も必ず母音(a,i,u,e,o)を伴う。これは、世界中を見渡しても、とってもめずらしいことなんです。英語やフランス語などのヨーロッパ語、アラビア語、中国語、韓国語などはすべて、子音を中心に認識する言語なんです。口から空気を出す時に舌や口唇や息で変化をつける子音によって音声を認識しています。母音は息で制動を付けなくても、声帯の振動をそのまま伝えることで発することができる自然な音だということです。

また、母音語族は、自然に存在する音を言語として捉えることができるので、自然との同化や融合ができます。虫の音を言語として心地良く聞く日本人と、音として雑音に感じて聞く欧米人の例は有名ですね。会話をしていくことによって、相手の潜在意識と合わすことができるようになります。一方、子音は、感覚的には、相手との距離を保ち威嚇する発音体系で、会話をすることによって、相手との対立や違いを明確にしていくのだそうです。(参考:日本語のチカラ

母音族である日本人やハワイアン、ポリネシア諸国の人々は、かつてのレムリアン一族だと思います。その末裔の私たちが何気なくしゃべっているその言語に、潜在意識と顕在意識の間にある壁を溶かし、過去の記憶をクリーニングすることが出来ることの源泉があるのかもしれません。

「ありがとう」を唱える一番いい時間帯とは

今回お伝えしてきた「ありがとう」に限らず、すべてのアファーメーションやマントラ、ポジティブワードを唱えるのに最高の時間帯は、寝る前起きたあとすぐです。これもいろんな人たちが言っていることです。うつらうつらしていて意識が朦朧としている時、もしくは、しかかっている時です。この時の脳波は、スローアルファ波〜シータ波と呼ばれるもので、潜在意識に繋がるには、このように脳波が低い時が最適なのです。

このことは、今まで何度か「シータ波」と銘打ってお伝えしてきたとおり、奇跡を起こす脳波がシータ波(脳科学的には実際はスローアルファ波)で、“地球の脳波”シューマン共振も含め、7〜8ヘルツあたりだと思います。これらの低い脳波の時は潜在意識(無意識)の領域なので、ダイレクトに入ってきやすいのだと思います。

また、ひたすらゆっくりと腹式呼吸だけをする瞑想法で、脳波を下げられる方は、この時に「ありがとう」とつぶやいてもいいかもしれません。ボーっとしながら「ありがとう…ありがとう…ありがとう」ってね。

スローアルファ波やシータ波だけでは生活は出来ませんが、ここぞという時に自分でも信じられないような大きな力を発揮できるのは、脳波の低い状態だということは忘れないでください。

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集合意識を「ありがとう」の波動で満たし、100匹目の猿現象を実現しよう!

みなさんは、平和で住みやすく、みんなが幸せだと感じる世界を望んでいらっしゃることと思いますが、それは、反戦運動や反政府デモなどで実現するものではありません。逆に負の波動を撒き散らして、ネガティブな現実を引き寄せているだけです。

本当に平和で、みんなが幸せだと感じる世界を実現させるには、多くの人の意識が「幸せな愛の波動」で満たされているだけでいいのです。そんな心の状態でいるだけでいいのです。

戦争や紛争、地震、噴火、洪水などの自然災害、天変地異は、集合意識がそうさせているのです。戦争を起こす波動、犯罪を起こす波動、天変地異を起こす波動というのがあって、われわれの集合意識がそれらマイナスの波動に同調するとそれらが起こりやすくなるというわけですね。

なので、例えばある国の為政者が戦争を起こしたいと思えば、ネガティブなニュースばかり流し、罵詈雑言であふれる世の中にしてしまえば、戦争モードになります。市民の心がマイナスの波動で満たされ、イライラや恐怖、憎しみなどのマイナスの波動の集合意識が形成され、そうなってしまうのです。

集合意識とは、個人個人の意識が集まった、意識の塊です。なので、一人ひとりが「ありがとう」の波動で満たされ、それがある一定の数に達すれば、集合意識は愛で満たされます。100匹目の猿現象です。そうなったら、いくら世界の権力者が戦争を起こそうとしても頓挫してしまいます。地震や噴火も止むでしょう。それは、ネガティブな波動はポジティブな集合意識とは周波数が合わず、共振しないからなんですね。

目の前に起きている「結果」に反対するのでは何も変わりません。大元の「原因」である、個人個人の「意識」を高め、波動を上げることが、よき世界へとつながっていくのです。是非、一人ひとりが毎日たくさんの「ありがとう」を口に出し、この日本の、この世界の、この地球の集合意識を愛の波動で満たそうではありませんか。

「ありがとう」と言われる人間を目指して- – – まとめ

「ありがとう」を言い続けることがいいことだというのは、聞いたり読んだりして知ってる人は多いと思います。でも、実際に5万回、100万回唱えている人は周りにいますか?あんまりいないですよね。知るだけや、教えるだけで満足してしまうのかもしれないし、簡単すぎて、あたりまえすぎて、実際にやってみようと思わないのかもしれませんね。

小林正観さんは、著書にこう書いていました、これからはメッセンジャーではなく、実践ジャーの時代だ!って。

たしかにその通りだと思います。知ることや考えることは、今の情報社会、簡単に出来ますが、実際に行動に移し、継続しなければ、その先に何も見えてきませんよね。わかった気でいて、それで満足するっていうのは、もう終わりにしたいです。だから、これからも「ありがとう」を唱え続けたいと思う。マジで100万回にチャレンジです!簡単なことですよね、言うだけだもの。「ありがとう」を言い続け、100万回に達した時、そこに到達した者でしか味わえない何かがそこにあるかもしれないし、到達した者でなければわからない事があるはずだ。別になくてもいいですけど。ココロが晴れやかになるのは間違いないと思ってるから。

ネガティブにまみれた潜在意識をクリーニングしまくって、 心を愛で満たすことで、内なる本当の自分である素粒子が、完全に宇宙と繋がることに気づくでしょう。宇宙は常にパーフェクト、完全なる存在です。完全なる存在と一つになることは、自分が完全なる存在だということなので、何も恐れるものはないのです。故・知花敏彦先生の我は神なり、我は大霊なり、我は光なり」の言葉の意味です。何も神様のように偉くなれって言っているのではありません。

とにかく、内なる神と統合されると、どんなにピンチなことが起こってたとしても、いつだってなんとかなっちゃうんです。救世主は実は、自分の中にいたのです。このように、内なる宇宙と統合されたワンネス意識になるために、恐れをなくすためには、ココロを愛で満たすこと、そうなるための第一歩的なワークが、「ありがとうを100万遍唱えること」なのです。

そして、目指すは、斎藤一人さんのところでも書きましたが、いちばん神様が応援したくなる人間=「ありがとう」と言われる人間になる!ということです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。「ありがとう」を100万回唱えるワークを実践することで、一人でも多くの方の心が軽くなり、晴れやかになること、エネルギーやたくさんの愛で満たされること、そして、いろいろな奇跡を起こすことをお祈りいたします。

それではまた!

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コメント

  1. K-Youko より:

    いつも素晴らしい情報をありがとうございます!「ありがとう」はいつも1万回あたりで中断してしまうことの繰り返しでした。この記事を読んで今度こそ!と思いました。5万回、10万回そして更に100万回……奇跡を体験することに決めました‼

    • takumi より:

      K-Youkoさんへ

      >奇跡を体験することに決めました!!
      すばらしい未来を設定したので、あとは言い続けるだけですね!
      幸せは時間の問題ですね〜♪ 僕も日々続けていますよ^^

      お互い、自分を感謝のエネルギーで満たしましょう。