神様に好かれた偉大な発明家、政木和三博士の奇跡の話

シータ波・瞑想

はじめに

こんにちは、takumiです。いつもご覧いただき、ありがとうございます。ご縁に感謝です。

今回は、これまで何度か書いてきた偉大な発明家、故・政木和三博士について今一度まとめちゃおうってことで、かなり長くなりますが書いていきたいと思います。どうかお付き合いください(^ ^)

政木和三先生が起こした数々の超常現象や多くの価値ある発明は、脳波をシータ波にすることで可能になる!という政木氏の主張を僕たちも今一度見習って、僕もあなたも神様に好かれ、奇跡を起こそうではありませんか!

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政木和三さんとはどのような人物か


(画像:株式会社 本物研究所

僕が尊敬する政木和三さんを当サイト『脳波をいつでもシータ波状態に出来れば奇跡が起こる!』ではじめてご紹介したのがちょうど一年前になります。(講演会のYouTube動画リンク集は最後のところにまとめていますので、そちらを聞いていただくと、ご本人の肉声でこれから記すことを聞けますので是非是非^ ^)

ご覧いただいていない方のためにご紹介いたしますと、政木和三さんは、1916年(大正5年)5月26日兵庫県神崎郡瀬加村(現 市川町)に生まれる。幼いころより胃腸が弱く「青びょうたん」と呼ばれていて、吃音も多少あったので引っ込み思案な子供でした。一方、何にでも疑問を持ち、「何でやろ、不思議だな?」が口ぐせだったので、あだ名が「ナンデヤロ」だったといいます。

小学校1年生になり、自分で治すべくお寺の住職に勧められた腹式深呼吸を毎晩1時間行う。最初は息を7秒間で吸って7秒間下腹部に溜めて7秒間かけて吐くというやり方をしていたが、やがて20秒で吸い20秒溜めて20秒で吐くという「1分間1呼吸」が出来るまでになる。

この「1分間1呼吸」をマスターした時に神示があったという。「一生涯かかっても絶対に到達できないような大きな願望を持て。持てば忘れてしまえ。そして、自分の足もとの一歩一歩を確実に進めよ。」この神示を与えたのは特定の神様ではなく、政木氏のいう「生命体」だ。今で言うところのハイヤーセルフとか大いなる存在(サムシング・グレート)、内なる本当の自分(真我)、ソースエネルギーのことだ。

1分間1呼吸をやっていると、血液中の酸素が少なくなって脳の活動が最小限に抑え込まれるため脳波がシータ波になるという(←考えようによっちゃ危ないが…)。そして、シータ波にすることで、後に数々の発明をし、奇跡を起こすこととなる。

大阪帝国大学(現 大阪大学)に進むと、工学部の全学科、医学、力学を学び、以降40年以上に渡り阪大で研究開発を重ね、定年退職後は岡山の林原(はやしばら)生物化学研究所に籍を置き、その間数々の発明を行いました。その数3,000件以上(うち特許申請したものは約1,000件)。自動ドアや自動炊飯器、エレキギターなど、今では当たり前にあるモノを多数発明しながら、企業が自由に研究改良出来るように、特許を取った後それらをすべて放棄し無償で公開したため、それらは急速に世に広まっていきました。特に自動炊飯器に関しては、もし特許料を取っていたら4〜5,000億円になっていたという。この時点で社会への貢献度が凄すぎます。

政木和三博士の数々の発明品
・ウソ発見器 ・エレキギター ・自動ドア ・電波測定用オシログラフ ・自動炊飯器 ・格安テレビ ・真珠の紫色染色法案出 ・熱線風速器 ・水深計測器 ・魚群探知機 ・金属の厚さ計 ・超音波コンクリート測定器 ・ビタミンA増量法 ・超音波ウイスキーの醸成方法 ・ストレーンメーター ・伝記学習器 ・低周波治療器 ・神経波治療器 ・無人ステージ照明 ・瞬間湯沸器 ・物体移動測定器 ・低周波美顔器 ・バイオリズム測定器 ・磁石ペンジュラム(フーチパターン) ・バイオライト(電気スタンド) ・潜在能力開発装置 その他1000件以上

これも?あれも?っていうモノばかりですよね。しかもこれら数多くの発明はすべて、たったの10秒のひらめきから出来るという。つまり、インスピレーションによって理論から設計図まで瞬間的に浮かぶのだそうだ。深く悩んで考えた発明は一つもないという。

また、普通では到底信じられないような、数々の奇跡を起こしました。時には大勢が見てる前で、また、政財界の大物の前で起こしたこともあります。これら超常現象に関することも講演会で生命体エネルギーの話を交えて熱く語りかけ、脳波をシータ波にし、我欲を捨てれば人間不可能はないということを繰り返し訴えてきました。そして2002年(平成14年)、87年の生涯を閉じたのです。

それでは、政木和三先生が、どのような奇跡を起こし、それはなぜ起こったのか、どうすれば起こせるのかということを書いていきますので、どうか最後までお付き合いください。

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政木和三さんが起こした数々の奇跡

政木和三さんはご本人が著した書籍や講演会でも度々語っていますが、数々の奇跡を起こしています。

【1】10歳(小学校3年生)の時、母がお寺で貰ってきた日蓮宗のお経の本を開くと、難しい漢字が読めるはずもないのに、どういうわけか意味が浮かび、それを母親に聞かせる。あとで分かったのは、日蓮聖人は過去世のひとつだった。
【2】ビンの中にお酒が湧き出し、一年半も湧き続ける。結果、1,000杯ものお酒を振る舞うことになった。そのお酒はいくら飲んでも二日酔いにならなかったという。
【3】ぶどう、スイカの中から真珠が出現、口の中から出た真珠は測定中に大きくなり、3.8mmから最終的に13mmにもなったが、体調が悪い日には小さくなったという。
【4】真珠の出現をテレビで放送終了後、台が粗削りの大黒様が発生。その顔が政木和三にそっくりであった。
【5】その10日後、テーブルに置いてあった粗削りの大黒様像が完成され、台の下には削りクズがあった。
【6】大黒様が出現後、神棚に供えた筍から恵比寿像、観音像(神功皇后の肖像画そっくり)が出現。これらの像は、空気(中でも窒素)を圧縮して出来ていることが判明した。
【7】紙とクレヨンを同時に空中に投げ上げると、10万分の1秒間に文字や絵が発生。
【8】知人の死を予期、昭和天皇の崩御日、湾岸戦争の終結日を予言的中。
【9】50歳から始めたゴルフで、61歳の時370ヤードをワンオンさせる。打ち下ろしコースだったため、新聞には1割引で340ヤードワンオンと載る。60歳の時には、関西シニアゴルフ選手権で優勝するほどまでになる。
【10】72歳の時、72のスコア(パープレイ)でまわる「エイジ・シューター」を達成。ゴルファーなら誰もが夢見るホールインワンを通算7回達成している。
【11】とある大企業の社長が政木家を訪れることになり、ふと心のなかで「この庭のクローバーが四つ葉のクローバーになれば、来た方はさぞ気持ちがいいだろう…」と思い何気なく写真を撮った。5日後、四つ葉のクローバーに変わっていて何十枚も密生していた。
【12】スキーで訪れていた信州・志賀高原のホテルから愛知県・蒲郡市の竹島まで幽体離脱をする。行った先にあったのは、白竜王を祀る神社だった。
【13】初孫ができ、はじめて喋った言葉が「私は、スサノオノミコトである。」ご存知のとおりスサノオは大国主大神の父である。自分の孫(女子)は過去世では政木和三さんの父であったのだという。
【14】梅谷忠洋という作曲家が「おもいで酒」を作曲した時、阪大の政木和三を訪ねた。その時政木は「この曲は180万枚売れますよ。」と言った。実際、小林幸子さんが歌って本当に180万枚売れた。(その後も売れ続け現在では200万枚を突破している。小林幸子さんが歌手として大ブレイクしたきっかけとなった誰もが知る曲である。)
【15】ピアノの稽古をしたこともなかったが、ピアノの前に座ると自然に演奏できている。演奏後、観音像が発生したことも。本人曰く「ドイツ人が後ろに来て弾いてくれる」のだとか。
【16】ピアノの演奏や作曲法を学んではいないのに『組曲 輪廻』という自身作曲の楽曲をホテルで披露する。ちなみにこの曲の編曲は梅谷忠洋氏。また、この曲をテープで聴かせたら精神病が治ったという事実もある。
【17】ある時には相手の喋るドイツ語が、ある時にはアトランティス語が勝手に日本語に変わって聞こえ、内容を理解できる。
【18】数々の忘れ物が瞬時に自分の元に戻る。ある時はアメリカの飛行機の中から日本のホテルのロビーに、ある時は新潟から大阪に。また、持ち合わせのないはずのお金が急に出現。
【19】元総理大臣・田中角栄氏の息子(真紀子氏の異母兄妹)が神戸にいた時、「いまそこにいると何かが起こる。すぐに福山(広島県)に行きなさい」と電話する。翌朝、阪神大震災が起こった。ちなみに、故・田中角栄氏の生命体と政木和三氏の生命体は同じだという。

この他にもまだありますが、だいたいこんなところです。また、政木先生は数々の神示(何度も言うが、特定の神ではなく内なる生命体からの言葉)を受け取っておりますが、それを次の項で箇条書きでまとめることにします。

我欲を捨て、人が喜ぶことをしよう – – – おわりに

「陰徳を積むことが大事」ということを政木先生はよく言われていましたが、当たり前にやっていることで人に喜ばれれば最高ですよね。常に人が喜ぶこと、地球が喜ぶことを行っていきたい。といっても、人のために自分を犠牲にするのではなく、他人も自分も元は同じ=ワンネスなのですから、他人の為になることイコール自分の為ということですから。

また、いい波動を自分から出すことによって、作用反作用の法則により、いいものを受け取れますからね。しかもそれを何か行動で表現したいですよね。地球は行動の星と言われていますからね。

ベータ波で一生懸命になって我欲バリバリで努力しても、それ以上のことは起きませんが、脳波をスローアルファ波〜シータ波に落として我欲を捨ててやっていれば、自分では思いもよらないほどの、想像を遥かに超えたLUCKを受け取れると信じております。そしてそれは神様の後押しと感じることでしょう。そうやって誰もが神様に好かれたいですよね。

瞑想(マインドフルネス)をすることは、世界で活躍するエリートの日常となっています。GoogleもAppleも、会社を挙げて取り入れています。セレブだって一流のスポーツ選手だってそうです。それは政木和三氏が1分間1回の腹式深呼吸をすることでシータ波に落としたと表現していることと、実は同じことだと思っています。お腹に新鮮な空気を送り込むことで太陽神経叢、横隔膜の働きが活発になり、丹田を活性化し、文字通り「肚の座った」人物となれるのではないでしょうか。シンクロニシティも起こりやすくなるという話もよく聞かれます。また、息が浅いことはカラダに良くないですから、そのためにも腹式深呼吸や瞑想は良いでしょう。

僕も、口だけではなく、腹式深呼吸や瞑想をつづけ、真心を持って人が喜ぶことをします!

いつもどおり(笑)、かなり長くなってしまいましたがここまで読んでくださった方に感謝いたします、ありがとうございました!少しでも心に響いていただけたのなら幸いです。もしこの記事がよかったと感じたら、SNSやブログで紹介していただけるとうれしいです。活力になります。

さいごに、政木和三さんの講演の模様のYouTube動画のリンク集を下記に記しておきますので御覧ください。かなり長くなりますが、きっとどこかで心に響く言葉が聞けることでしょう。

【政木和三さん講演 YouTube動画リンク集】

【参考書籍】

★ プレゼントのお知らせ ★

ここで、政木和三さんの著書『未来への発想法―「無欲の想念」が成功をもたらす(中古)』を抽選で1名様にプレゼントさせていただきます。古本ですので予めご了承下さい。
応募は、oneness5555★yahoo.co.jp(★を@に変えてください。)までメールで、①送り先住所 ②氏名をお書きの上お送り下さい。(締め切りは2017年2月2日)
当選の発表は、賞品の発送にて代えさせていただきます。(※いただいた個人情報は、個人情報保護法に基づき、第三者に提示したりすることはございません。プレゼントの発送と同時にメールごと破棄いたします。)

未来への発想法―「無欲の想念」が成功をもたらす

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コメント

  1. 朱音 より:

    政木先生の人類誕生説と
    私が地球に来た時の前世が
    かなり近くて、
    びっくりしました。

  2. マハロ より:

    素晴らしい纏め、目から鱗の具体的な解説に感謝です!

    神仏は己が内にのみ存在する!当にその通りでございますね!
    しかし99%の日本人はその事実から目を逸らしているようです。
    残念ですが・・・。

  3. posoposo より:

    最近初めて知りました。
    これほどの方なのに
    時々見る「ムー」などにも見た事ありません。(過去に載ったかも)
    勲章を貰ってもいい人物なのに
    彼の登場は  何か この世界では  邪魔な存在なのかもと邪推します。
    彼は  最初  有名な林原研究所を絶賛していた気?がしますが
    途中から 否定的です。
    you tubeの  保守系を守るサイトの多くは 林原チャンネルです。
    彼の講演を you tubeで見ますが  林原チャンネルでは  ありません。
    この人には最高の尊敬を  抱きますが
    彼の登場は  何か この世では  伏せておきたいエネルギーを感じます。 

    • takumi より:

      posoposoさん

      私も何か伏せられている気がしてなりません。
      あれだけの功績を残したにもかかわらず知られなさすぎだと思いますから。
      発明だけならともかく、いろいろな奇跡がまだ時期的に早いのかなとも推測しますが。

      takumi