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インド産コットンは安全か? – インド綿栽培の危ない現実

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インド綿が危ない!ってどういうこと?

インド綿・・・よく耳にする言葉です。なんか、自然豊かなインドの素朴な農村地帯で穫れた肌触りのいいコットンといったような良いイメージで捉えてる人達が多いのではないのでしょうか。そのインド綿がとんでもなく危ない!ということなのです。
つまり、インドでの綿花栽培において、人を死に至らしめる劇薬である農薬(殺虫剤)をふんだんに散布していて、農民は防護マスクや手袋もせず素手で散布していて、バタバタと倒れていっている、そんな現実があるというのです。また、そんな綿製品ですが、実は遺伝子組み換え綿で残留農薬があったとしたら・・・

中国に次いで世界第2位の綿花出荷量を誇るインド

広大なインド亜大陸にまたがる綿花栽培地帯「コットンベルト」では、インダス文明時代から脈々と栽培され、現在では世界シェア20数%で世界第2位の出荷量を誇る。

そんなインド産のコットンが世界規模でショップ展開されている華やかないわゆる「ファストファッション」を支えている。いや、ファストファッションどころではない、日頃からどこの家庭でも使うタオルや肌着、綿棒、デニムにいたるまで綿製品は我々の生活にもはや無くてはならないものになっている。

このように、日々の暮らしに欠かせない綿花という植物ですが、非常に害虫に弱く、世界の全農作物のうちコットンが占める作付面積は5%だが、世界の農薬(殺虫剤)の約25%は綿花畑で使用されているという報告もあります。

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インド綿栽培農家のひどすぎる農薬被害

  • 綿花を収穫するためには害虫駆除のための農薬散布が欠かせません。
  • 農民はマスクや手袋をしないでその劇薬たる農薬を撒きます。皮膚や目、口、鼻から吸い込みます。
  • また、害虫だって生き物です。そう安々とやられてはたまりません。自ら免疫力を高め生き残ろうと必死です。するとその農薬は効かなくなり、農民は、より毒性の強い農薬をより多く噴霧することになります。
  • 農薬は微生物を殺すため土壌を痩せさせ、雨に流された農薬は地下水の井戸水にまで流れこみ、やがてそれが人々の口に入ります。
  • 何時間も農薬を浴びた結果、目眩や吐き気が日常茶飯事になり感覚が麻痺し、気にならなくなっているとも。
  • ただ、国や自治体はそんな実態を調査することもなく、ほぼデータもないに等しいが、体内に蓄積した農薬が原因なのか、先天性奇形児や癌などの増加が報告されている。
  • インド綿の多くは「遺伝子組み換え(GM)」綿を栽培しているという事実。
  • 世界の綿花農家の99%は農村地帯に住む小規模の土地所有者で、防護服が手に入らず、識字率も低いため安全についての注意書きを読むこともできない。このため綿花の殺虫剤使用を直接の原因とした死者数は毎年少なくとも2万人、入院者数は100万人にのぼる。不幸にも、このような影響をうけるほとん どが子供たちである。
    (参考ページ:Our World

平均30分に1人!自ら命を絶つインド綿農家の人々

 非常につらい話である。要はこういうことです。動画を観てください。

収穫減を補うためにより多くの化学肥料や農薬を買うことになり、それらはほとんどの農家が借金で買うが、日本みたいに信用金庫や銀行が低金利で貸してくれるわけではなく、高利貸しから借りて返すことが出来ず、それを苦に・・・というパターンが多いと。しかも皮肉なことに、高いお金を出して買った農薬を飲んで命を断つと。国や国際機関は早急に問題解決をすべきなのに。。。(参考ページ:Our World

綿製品における残留農薬の実態とは?

これまで、コットン栽培には多くの化学肥料や農薬を使用しているとお話してきました。ヨーロッパなどでは禁止されている農薬も多量に使っています。農民たちは正確な使用方法も知らず、収穫減を恐れるあまり、ふんだんに使ってしまうのです。収穫間際で本来使用しなくてもいい時期にまで使うこともあるといいます。

これらの綿を使った製品は果たして、安全なのでしょうか。農薬✕化学肥料✕遺伝子組み換え綿✕化学染料の製品を本当に肌にあてて大丈夫なのでしょうか。
本当に、残留農薬は製品から検出されないのでしょうか?輸入綿は農林水産省の「検疫対象とならない植物」となっているのでわかるすべもないが、やはりあんまり安い肌着や靴下、綿棒などは避けるようにしたい。

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インド綿は安全か?・・・結論

現状、インドに限らず、中国やパキスタンなど貧しい農家で生産されることの多いコットンは、遺伝子組み換え種や化学肥料、殺虫剤を使用されるものが多く、出来上がった綿製品は(安いものは特に)そんな生産者の悲惨な現状の上に成り立っているので、その波動が綿製品にも乗り移っているかもしれないですよね。
ではどうすればよいか、を考えると、やはりオーガニックコットン製品を買うことです。オーガニック・コットンとは3年間化学肥料や農薬を使わず肥沃になった土地に植えられ、堆肥を使って育てられ収穫されたものです。世界の綿花作付面積のうちオーガニックコットンはたったの0.8%を占めるだけなので、当然、高価ですが、以前よりは安くなったほうだと思います。肌着や綿棒あたり、身近なところから徐々に変えていきたいと思います。

また、繊維としては、やはり麻(大麻草)を奨励したいですね。綿にとって変われば一番いいかなと思います。綿と真逆で、痩せた土地でしかも肥料なしでもスクスク育つ大麻。波動が高く虫も寄せ付けません。捨てるとこが無いほどのありがたい植物です。(参照:大麻についての記事)ハイになる成分THCのほとんど無い品種もありますのでインドや中国も「コットン・ベルト」から「ヘンプ・ベルト」になれば最高ですね。

まあ、いずれにしても、安い綿製品は買って応援!とかではなく、だんだん距離を置く方向になっていきそうです。みんながそうすることによって、貧しい農家が少しでもいい方向に転換し、貧困や自殺、児童労働の問題などが緩和していけばいいと思いますよね。

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