毎日の瞑想で内観し、内なる宇宙と一体となる!

シータ波・瞑想

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こんにちは、takumiです。僕は、自我を捨て、無になることによって内なる本当の自分=宇宙からの無限パワーを得るために毎日15分間だけでも瞑想をすることにしました。

これは、どんな知識を身につけることよりも、どんなパワーストーンを身につけることよりも、どこのパワースポットに行くことよりも、どんなマントラを唱えることよりも、チャネリングで宇宙人のメッセージを受け取ることよりも、UFOに出会うことよりも、何よりも優先すべきことだと直感で感じたからです。

そこで、いろいろとネットや本で瞑想の方法を調べました。ホント、いろいろありますねぇ〜。ただ、瞑想ってあんまり難しく考えるものではないと思います。理屈で行うものではないからです。なので、シンプルかつ簡単で、これなら無理なく続けられる!と感じた瞑想の方法を記したいと思います。

瞑想は何のためにやるのか

まず、瞑想のやり方を書く前に、いったい何のために瞑想を行うのか、ということについて触れたいと思いますが、、、

何のためか、ズバリ、内なる本当の自分=内なる宇宙と繋がり、一体となることです。

つまり、こういうことです。人間の意識は、肉体をはじめ目に見えるものによって支配されています。そして自我でもって生きています。でも実際は、「肉体は単なる乗り物」と言われるとおり、肉体自体が生きているわけではなく、肉体に宿る内なる魂によって生きています。そしてその魂は全宇宙(=大いなる存在=根源神)の御霊分けですので、元々はひとつなのです。

これは宗教の話ではありませんので、このまま読み進めていただければと思います。

そんな肉体の、60兆とも80兆とも言われている細胞のひとつひとつに宿る魂=本当の自分=内なる宇宙=内なる神=大いなる存在と一体となることが瞑想の主な目的です。逆に言うと、頭でアレコレ考えたり、五感で感じたりすることを一切やめることです。自我を捨て、無になることで、五感以上の言わば「超感覚」を感じることが出来るのです。

「無」になり内なる宇宙と一体となることで、日頃から内なる自分と繋がることが出来、目に見える「現象」に囚われることなく、不安や恐れを手放し、波動を精妙な状態、振動数が高い状態に保つためでもあります。このことで余計な感情の起伏がなくなりますし、地に足がついた不動の心、グラウンディングが出来た状態となるでしょう。また、自我からくるちっぽけな欲(美食欲、色欲、所有欲など)から自らを解放させることが出来るでしょう。

さらに言えば、宇宙のバイブレーションと一体となることによって、すべての外にある力や知識に頼らなくてもよくなります。すべてのチャネラーや宗教指導者や宇宙・神について語る者の言っていることが本物であるか、偽物であるかを見抜く力が養えます。

そして、我欲を捨て、次から次へと起こるシンクロニシティによって、全てが繋がり、楽しいことがいろいろと起こってきます。

難しい話になりましたが(笑)、実際、ゆっくりとした腹式呼吸を身につければ、自律神経が安定し、自ずと心も安定し身体も健康になるでしょう。で、みんなHappy!ということでもあります。・・・ということで、瞑想のやり方に進みましょう。

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瞑想はいつどこでやればいいの?

瞑想は、いつでもどこでも出来ますが、基本的には雑音や光のない静かな場所で、リラックスした姿勢で行えればOKです。服装も身体に締め付けのないリラックスしたものを選びましょう。時間帯は、気を紛らす音や光が無く、用事を全て済ませた就寝前が一番適していると言えるでしょう。

瞑想時間は、だいたい10分〜15分は行いたいものです。もちろん、時間がない時は5分でも結構だと思いますが。

瞑想のやり方【基礎編】

それでは瞑想のやり方を説明します。

① まず、部屋でやる場合は、にテレビや音楽、室内灯は消して静かな環境を作ります。昼間にやる場合もなるべく静かなところ、公園の芝生などもオススメです。

② 椅子やベッド、ソファなどに楽な姿勢で座りましょう。もちろん、床やベッドの上で蓮華座を組んでもいいですが、椅子にリラックスして腰掛けるだけで十分です。
ただし、背筋と首は真っ直ぐに伸ばした状態で行います。また、肩に力を入れず、手は組んでも組まなくてもいいですが、組まない場合は膝の上に手のひらを上にして置いてください。

③ ゆっくりと瞼を下ろし軽く目を閉じます。そして、腹式呼吸をします。お腹を膨らませながら鼻から大きく息を吸い、続いてお腹をへこませながら鼻で大きく息を吸います。吐き切ったらまた吸い・・と続けます。この時は何も考えず、意識は呼吸や細胞を観察してる状態だと思ってください。そしてゆっくりと吐いて、ゆっくりと吸う、これを繰り返します。

④ 雑念があれやこれやと頭に浮かんできます。その時は無理にその雑念を消そうと思ったり、呼吸に集中しなきゃと思ったり、気にしないと思うと、余計に気になってきますので、その思考や雑念は放っておき、ただただ呼吸を観察することだけを続けていると、やがて余計な雑念や思考は影を潜めていきます。また、ラップ音が鳴ることもあるかもしれませんが、気にせず、呼吸や細胞だけを観察するつもりで意識を内に向けましょう。

⑤ これを10分〜15分ほど続けた後、少し余韻を楽しんで、ゆっくりと目を開け、瞑想は終わりです。慣れてきたら20分〜30分の瞑想に挑戦しましょう。

どうですか、シンプルですよね。雑念はどうしても出てきて気になりますが、続けることでだんだん慣れてくると思います。
また、電車に乗ってる時とか、腹式呼吸を意識して身体に覚えさすのもいいかと思います。

ちなみにこの瞑想は、ヴィパッサナー瞑想と呼ばれている、世界でも有名な瞑想法を簡単に説明したようなものだと自分では思っています。

ヴィパッサナー (Vipassana) とは、「物事をありのままに見る」という意味で、インドで最も古い瞑想法のひとつです。2500年前に、ゴータマ・シッダールタ(釈迦、ブッダ)が悟りを開いた際に用いた瞑想法と言われていて、「ブッダの瞑想法」とも言われているそうです。

ヴィパッサナー瞑想 – Wikipedia

このヴィパッサナー瞑想についてももっと知りたいとも思っていますが、日本ヴィパッサナー協会というのがあって、S.N. ゴエンカ氏の教えである一日10時間、10日間のヴィパッサナー瞑想合宿を京都と千葉で開催しています。

そんな10日間の合宿生活をリアルに描写したブログ記事と、同じくヴィパッサナー瞑想を本場インドで12日間修行した経験を綴ったブログ記事がとても興味深く面白いのでご紹介いたします。

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瞑想のやり方【応用編】

それでは、応用編を説明します。応用編と題しましたが、難しいわけではありません。少しだけアレンジを加えたものだと思ってください。

① 静かで明かりを消した暗い部屋で行います。

② 椅子やソファなどに楽な姿勢で座ります。ここでも肩に力を入れず、背筋と首は真っ直ぐに伸ばした状態で。

③ ゆっくりと瞼を閉じ、腹式呼吸を行います。ここで、意識は眉間の辺にある第三の目「アジナ・チャクラ(第6チャクラ)」の前に白い光の玉(白光)があるのを思い浮かべます。形や大きさは自分の感覚で結構です。例えばピンポン玉ほどでもいいでしょう。
  そしてその白い光の玉(白光)がだんだん大きくなり、自分を包み込み、やがて宇宙にまで広がっていく様子を思い浮かべます。

④ この時、アジナチャクラに対応する宇宙の聖音、「オーム(Aum,Om)」を心のなかでゆっくり、繰り返し唱えます。オームという音と共に白光が広がるイメージです。

⑤ 雑念が出てきても、それを無視し、サードアイ・チャクラの前の白光が広がっていく様を思い浮かべながら、心のなかでオームを繰り返します。

⑥ これを15分ほど続けた後、少し余韻を楽しんでからゆっくりと目を開けます。

※この瞑想法は下記YouTubeを参考にしました。詳しくやり方を説明していますので参考にしていただければと思います。いろいろな瞑想法を試し、自分に合ったものを見つけるのがいいのだと思いますが、今の自分は、この「法玉明想」をやっています。

法玉明想 実践

まとめ – – – 毎日続ければ必ず変わる!

長々と書いてきました。全部読んでいただいて、ありがとうございます。

今回書いた瞑想法は、静かで暗い場所でやると書きましたが、特にそれにこだわる必要はありません。ヒーリングミュージックを流したり、クリスタル・シンギング・ボウルの音だったり、「ソーハム」「アーハム」などのマントラを心で唱えながらとか・・・要は、瞑想はカタチではないということです。内側を常に意識することが瞑想です。ならば、一人でいる時はいつでも出来ますね。電車に乗ってる時、カフェにいる時、とかね。

瞑想は、修行僧やヨガの人だけがやるものではありません。瞑想は、簡単にいつでもどこでも出来る、「宇宙意識」と繋がる、「今ココ」を感じる大切なメソッドです。

毎日続けたら、必ず変わります。多少のことで心が揺れなくなります。勉強や仕事にも、スポーツにも、子育てにも、あらゆることにプラスの効果をもたらすでしょう。

また、世界にはいろいろな瞑想法があります。その時の自分に合ったものを是非、実践することで、宇宙のバイブレーションに繋がり、余計な心配や不安は吹っ飛ぶことと思われます。

これからもずっと、続けていきます!!

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コメント

  1. 【星雲賞受賞の人気SF作家が仮想現実世界を予言】内なる宇宙(上)

    ガルース「いったい、地球でいっさい例外のないことというのが何か一つでもあるのかね?」

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