波動を高める食べ物と、波動を高める食事の仕方

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こんにちは、takumiです。

このブログを御覧になってくれている方は、波動を上げたいと思ってらっしゃる方が多いかと思いますが、今回は「波動を上げる食べ物」と、「波動を上げる食事の仕方」のお話です。

波動の高い食べ物とは

波動を上げる食べ物についてですが、波動の高い方ならすでにおわかりかと思いますが、穀物、野菜、果物です。

まず、穀物ですが、精製した白米や小麦はそうでもありません。玄米や全粒粉小麦が栄養分も高く、波動が高いです。植えたら芽が出るものは生きていますから。玄米が苦手なら雑穀米でもいいと思います。精製繋がりで言えば、砂糖も精製された白砂糖は波動が低く、黒砂糖のほうがまだいいです。塩も、無機質な塩化ナトリウムよりも、にがりやミネラル入りのものがいいでしょう。

次に、野菜ですが、葉ものや根菜、豆類、きのこ類など、ほとんどのものが波動が高いです。果物も全般的に波動が高いです。

野菜や果物以外で一部、例を上げると、波動の高い食べ物は、昆布やわかめなどの海藻類、味噌や醤油、ぬか漬けなどの発酵食品、梅干しなど

いずれにしましても、採れたてで新鮮な、旬の野菜や果物、海藻類を摂ることが一番波動を高めることでしょう。このことは、身体が喜ぶことで、誰もが実感出来ると思います。

波動の低い食べ物とは

波動の低い食べ物は何かというと、全ての動物の肉類(ハムやソーセージなども)や魚類、牛乳やチーズなどの乳製品、アルコールやカフェイン、スナック菓子やインスタント食品など

よく言われることですが、肉類はイコール動物の死体です。屠殺された時の恐怖や苦しみの念が血液とともにその肉にこもっています。恐怖や苦しみはかなりの低波動ですから、肉食は、それらの念を肉と一緒に身体に入れることになります。また、果物や野菜に比べ、消化にかなりのエネルギーを使います。肉食は消化器官に与える負担が大きいのです。

ちなみに、野菜や果物の植物も動物と同じ生き物ですが、植物は、種を運んでもらって子孫を残すために食べられる事を自ら望んで生まれてきています。食べて欲しいがために鮮やかに色付き、熟し、芳香を放つわけですから。それにもちろん、収穫される時、恐怖の念を抱く野菜や果物はありません。そういうことから、野菜と動物を同じ「生き物」で括り、同じ扱いは出来ません。

もっと言えば、動物や鳥や魚の肉は死体ですが、野菜や果物は生きています。水につけておくと芽が出る野菜もあるでしょう。生きた命をいただいているのです。ということで、肉食に比べ、格段と波動が高いということなのです。

波動的に言うと、植物も動物も第2振動密度領域にあるということですが(過去記事参照)、動物のほうが人間に近いところにいます。よって、その動物を食べるということは、「共食い」に近く、バイブレーション的見地から見ても、本来はタブーなことなんですね。

ついでに言うと、イルカやクジラを食べるというのは文化か野蛮かという議論が世界的になされておりますが、テレビでは絶対に言いませんが、人間と同じ第3振動密度領域にある彼らを食べるのは、本当の「共食い」なのです。いくら食文化の歴史があったといえ、このことは、全国民が知らされなければいけない重要なことなのです。もともとはプレアデスからやって来たイルカやクジラは、肺呼吸なのに長く水に潜っていられ、超音波というテレパシーで会話する高等動物なのです。

また、殺されるのを嫌がる動物や魚を捕まえて、殺し、その肉を食べる・・・作用反作用の法則、カルマの法則からの視点から見ても、肉食は決して勧められたものではないですね。

魚類にも触れておきます。この項の最初に魚も波動が低いと書きましたが、僕は食べています。どちらかというと魚はマグロやブリなどの大型魚よりも、アジやイワシ(じゃこ)などの小型魚はオススメです。ただし、安い回転寿司の魚は、皆がとは言いませんが海外産の奇形魚や死魚を使っているという噂もあり、注意が必要です。

ところで、野菜や果物は全て波動が高いのかというと、決してそうではありません。農薬や化学肥料たっぷりの土壌で穫れた野菜や果物、さらには収穫後に防かび剤漬けにされるポストハーベスト農薬漬けの小麦やコーン、果物は波動最低レベルです。せっかくの命が台無しにされている行為でもあります。

その他、GMO(遺伝子組み換え)作物や合成保存料や着色料など、全ての食品添加物入りの加工食品、自然界にはなく人工で作られた油なども、宇宙の意志に反した食べ物ですので、波動がかなり低いです。下記過去記事を参照していただければと思います。

ここで気づいたのですが、すべてとは言いませんが、波動の高いものはアルカリ性が多いということです。反対に酸性の食品は波動の低いものが多いです。肉や魚も酸性の食べ物です。チーズなどの乳製品もそうです。

私たちの身体や血液は、弱アルカリ性が最も良いとされており、酸化した血液や体液がさまざまな現代病を引き起こすことは周知の事実です。かといって、pH(ペーハー)がどちらに偏りすぎてもよくありませんが。

酸性食品、アルカリ性食品って何?

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肉食と日月神示(ひふみ神示)

昭和19年(1944年)に岡本天明に国常立神が降り、自動書記で書かれた日月神示(ひふみ神示)には、肉食を禁じる表現が多く出てきます。

四つ足を食ってはならん、共喰いとなるぞ。
草木から動物生まれると申してあろう。
神民の食物は五穀野菜の類であるぞ。
(碧玉の巻 第八帖)

四つ足(牛、豚、羊、馬など)は共食いだから食べてはいけない、五穀野菜を食べろという。
また、鳥も羽を前足と数えて四ツ足とする説もあります。

日本には五穀、海のもの、野のもの、山のもの、皆人民の食いて生くべき物、
作らせてあるのぢゃぞ 日本人には肉類禁物ぢゃぞ。
今に食物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ
今度は共食いとなるから、共食いならんから今から心鍛えて食物大切にせよ
食物おろがむ(拝む)所へ食物集まるのぢゃぞ
(梅の巻 第十四帖)

「日本人には肉類禁物」だと明示されています。元来日本では、肉食を是としなかった時代のほうがはるかに長いのです。特に、庶民にまで肉が食べられるようになったのはここ数十年のことです。増え続ける現代病患者、市場を拡大する新薬…が、肉食と何らかの関係があることは、気づく人は気づいていますよね。

日本には五穀、野菜、海、川、いくらでも弥栄の食物あるぞ。
人民の食物間違えるでないぞ。
食べ過ぎるから足らんことになるのだぞ。
(空の巻 第十二帖)

一見豊かな現代に暮らす我々は気づきにくいですが、やはり、飽食に慣らされたツケがいずれやってくるでしょう。その時は一気に襲ってきそうな予感もします。

このことは、カルマの法則で説明できます。今、外食産業の残飯に限らず、コンビニでは、手付かずの売れ残り弁当やなんかが毎日大量に破棄されています。大手コンビニチェーン1社で毎日、36万食の弁当、1億8000万円相当が破棄されているのだとか。異常過ぎますよね。このコンビニに限らず、こういうことを平気でやっていると、いずれ、このカルマを刈り取る時がやってくるでしょう。

コンビニ弁当の廃棄問題。毎日1億8000万円/36万食分(セブンイレブン)

 

ベジタリアンやビーガンにならなければダメなのか

波動を上げるにはやはり、究極的にはベジタリアンになるのがいいと思います。ベジタリアンとは、菜食主義者と呼ばれる人たちのことですが、肉類は食べないけど卵や乳製品は食べるという人もいます。また、ヴィーガンといって、完全菜食主義者という方たちは、卵や乳製品はもちろん食べませんが、バッグや洋服などの革製品も使いません。

僕は、十年以上前に日月神示の影響で1年間、 肉食を絶ったことがあります。そのまま止めてもよかったんですが、肉食のかわりにパスタやラーメンなど炭水化物でお腹を膨らますことが多く、特に野菜や果 物中心の食べ物を自炊することもなかったので、完全に栄養が偏ってしまったから、肉食を絶つことをやめました。

なので、普段外食する人が無理してベジタリアンやビーガンになろうとするのはお勧めしません。もし挑戦するならば、きちんと野菜や果物の献立作成、調理、栄養管理が出来る環境が整って初めて挑戦すべきです。また、日本にもオーガニック食やビーガンが広く認知され、そういった専用のレストラン、または精進料理屋さんが多く出来るのを願うばかりです。

また、歴史を紐解けば、日本は元来、肉食文化はありませんでした。イルミ◯ティ勢力の影の力によって起こされた明治維新の時から牛肉が入ってきました。厳密には、一部食べていたかもしれませんが、大きく見れば、牛すきが入ってきた明治維新以降です。

さらに、大東亜戦争(太平洋戦争)で日本が負けると、大量にアメリカ文化が入ってきました。その中にステーキやハンバーグといった肉食文化もありました。やがて、1986〜のウルグアイ・ラウンドによって牛肉の輸入自由化により、庶民にとっては高価だった牛肉がぐっと身近になっていったのです。

今では、遺伝子組み換えコーンを胃につめ込まれ、短期間で無理矢理太らされた牛の赤身肉に、脂肪を注射針で注入し、霜降りとして売られている(インジェクションビーフ)ということも聞きます。ハムやソーセージも添加物が満載のものが多いですし。

前にも書いたとおり、牛肉が安く食べられるようになり、庶民にまで広がったのは、ここ数十年のことです。つい最近までは、庶民のオカズは実に質素なものでした。特に、田舎の漁師町や山間部では牛肉なんてほとんど口にせず、山や川、海の幸、畑で採れた新鮮な野菜を食べて生きていました。

そのおかげで、今みたいに癌や心臓病、糖尿病などはほとんどありませんでした。みんな元気でバイタリティがありました。糖尿病や痛風は、贅沢病だといって皆から笑われる、そんな時代だったのです。ところが今じゃ、当たり前の病気になっちゃっています。癌での死亡数が30年で2倍に増えたという統計もありますが、血液を汚し、酸化させ、病気や老化を促進させる・・・そこに肉食文化の影響を考えざるを得ません。

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One

コメント

  1. ツカサ より:

    メタ栄養学という健康に関する超統計的資料のデータによればアジア圏の地域では魚食は健康リスクを低め卵食は健康リスクを高める結果ですが、このことを含め、科学的証左では非現代的、例えば自然な環境で放牧し卵をあまり産めなくなった養鶏を殺さないような鶏卵生産で作られた卵を食べる事は現代的養鶏の鶏卵を食べた場合と大きく変わらず魚食に対し健康リスクを高めるとなると思います。
    しかし、生命倫理的な観点では上記のような鶏卵生産では卵食は魚食より苦痛を生むものでは無いのだから卵食の方が魚食より健康的であるはずではないでしょうか。

  2. ありんこ より:

    おじゃまします・・・
    とても感じの良い文章をありがとうございます・・・
    読みやすく好感がもてました・・・
    日月神示を引用していらっしゃるので、ハッとしました・・・
    1年前くらいに、私に飛び込んできていたので・・・
    でも、まだ全部読んでいません・・・あはは・・・
    怠けないで読まなければなりませんね・・・
    ありがとうございました・・・

    • takumi より:

      ありんこさんへ

      コメントありがとうございます。
      One管理人のtakumiです。

      お褒めいただき、ありがとうございます!
      いつでもゆっくりと気が向いた時にお読みくださいませ。

  3. 御自身で肉類は動物の死体。と吹聴されておきながら、添加物だ〜死体だ〜思うなら最初から食べなければ良い。だなんて恐怖を煽ったりしておいて良く言えるよなと。スピ齧ってる奴あるあるですが。