ケイ素(シリカ)についていろいろ調べてみた

ケイ素Oneケイ素の働き

はじめに

こんにちは、takumiです。いつもご覧いただき、ありがとうございます! ご縁に感謝です。

今回は、ケイ素(珪素)の働きについて書いてみたいと思います。 まずはじめに、「ケイ素とは何か」「自分たちの体にとってどういう働きがあるのか」という点について書きたいと思います。

なお、今回の記事は、書籍『人類を救う珪素の力 (bio books)』、『医師が臨床する珪素の力』を参考にさせていただきました。

(※効果・効能についての記載はあくまでも個人の感想であり、病気の治癒や健康の増進を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。)

ケイ素(珪素)とは

鉱石としてのケイ素

ケイ素(珪素)とは、元素のひとつで、元素記号=Si、英語名=シリコンになります。地球の元素の中では、酸素に次いで2番めに多い元素で、自然界では土の中や岩にたくさん見られます。土壌中に含まれるミネラルの中ではケイ素が一番多く含まれています。また、ガラスの原料となる石英(クォーツ)は、二酸化ケイ素(SiO2)が結晶化したもので、99.9%という純度の高いものを水晶(ロッククリスタル)と呼びます。ただ、ケイ素Si単体で存在するというよりも、地上にある全ては二酸化ケイ素などの化合物として存在します。

九州南部のシラス台地で有名なシラスもその多くがケイ素でできていて、その他ほとんどの火山灰はケイ素が主成分で(その他成分もあるが)、多孔質の軽石やガラスを細かく砕いたような性質のものです。

さらには、テラヘルツ鉱石などと称するものがパワーストーンやかっさプレートとして売られていますが、これも素材がケイ素です。純度が高いものをポリシリコン、低いものを金属シリコンと呼んでいます。熱伝導に非常に優れているため、氷の上に乗せると、室温を伝導してあっという間に氷を溶かします。

工業製品として利用されるケイ素

ケイ素は、工業にもケイ素化合物として数多く利用されています。純度を限りなく100%まで近づけたケイ素を使いますが、代表的なのがコンピュータのCPUなどに利用される半導体、シリコンウェハーや太陽光発電のソーラーパネル、LED電球などです。さらには、食品の乾燥剤として用いられたりするシリカゲルもケイ素の化合物です。

食物繊維の正体はケイ素!

植物の骨格と言ってもいいであろう「食物繊維」の主成分は実はケイ素だということです。まったくもって驚きです。こんなに身近なものがケイ素って…。でもよくよく考えてみれば、「食物繊維」っていうのは「食物に含まれている難消化性成分の総称」なので、言い方がざっくりしすぎてて、これって何の元素かなと疑問に思ってはいたけれども、その成分の多くがまさかのケイ素ってことです。

中でも、日本人に一番身近で、ケイ素をたくさん含む植物、それはイネです。地中に溶けた珪酸を吸い上げますが、珪酸をたっぷり含んだ土壌や灌漑水で育った稲は病害虫にも強く、強風などによる倒伏にも強いということがわかっています。

もともとケイ素っていうのは地球上で最初に光合成をし酸素をもたらした原初の生物「シアノバクテリア」や珪藻などの植物プランクトンの遺骸が海中に沈殿し堆積したものが長い年月を経て岩石など鉱物としてのケイ素(二酸化ケイ素・SiO2・シリカ)に変容する。そして地殻変動でその海底が山や地になりそこに含まれているケイ素が雨や風化で溶け出し、川に流れて、この時二酸化ケイ素に水が加わり「ケイ酸・Si(OH)4」となって海に注ぐ。このケイ酸を植物プランクトンの珪藻取り込む、これが地球上のケイ素の循環システムだ。

だからダムは川から海に流れ出るケイ素や他のミネラルを堰き止めてしまうのでダムのある川が流れ込んでいる海はそうじゃないところに比べて豊かではないと言われる。海の食物連鎖の元となる植物プランクトンの栄養となるケイ素などのミネラルが少ないからだ。

話は逸れたが、地に生える植物は、ケイ素を摂り込み自らの骨格となる食物繊維を形成するのだろう。野菜などを煮込むと可溶性ケイ素が少量だが溶け出すので、野菜や豆、穀物などが豊富に入った煮物はケイ素を摂るのには最適だ。そしてそのことを昔から日本人は無意識のうちに知っていたのだろうね。

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人間のカラダの中で活躍するケイ素

人間のカラダの中にもケイ素は存在します。例えば、毛髪、骨、歯、爪、筋肉、脳、肝臓、腎臓、胸腺、血管、皮膚など全身に渡り存在するそうです。土や岩石にたくさん存在するケイ素は、土壌の養分を吸った植物の食物繊維をとおしてわれわれの体に入ります。

ケイ素は骨を丈夫にする

骨はカルシウムやリンだけで出来ていると思われがちですが、実際は33%以上がケイ素で出来ているとも言われています。カルシウムだやリンけだと簡単に折れてしまうそうです。つまり、骨密度だけを高めてもしなやかさがない限りポキッっといってしまいます。ではポキっといかないようにするには何が必要か、それはコラーゲン タイプ1です。カルシウムとカルシウムを繋ぐ接着剤役としての存在がコラーゲン タイプ1で、これは、カルシウム成分が体外に排出されないように沈着させる働きをするのですが、そのコラーゲンを活性化させるのがケイ素の働きなのだそうです。建築物で例えるなら、カルシウムやリンがセメントで、コラーゲンが鉄筋です。なので、カルシウムだけを摂っても無意味だということですね。骨への沈着力を高めるコラーゲンを補強するためのケイ素をいっしょに摂ることが大事ってことなのです。

実際、アメリカのマサチューセッツ州、フラミンガムで行われた調査・研究の結果、2004年に「人体の骨の成長には、カルシウムだけでなく、ケイ素も必要であり、それによって質の高い骨になる」と発表しています。そして、「ケイ素摂取量が骨密度に及ぼす影響はカルシウムよりも大きい」と結論づけています。したがって、骨量は加齢とともに減少しますが、カルシウムとともにケイ素を補っていくことで強い骨を作ることができると考えられます。

ケイ素は血管を健康な状態に保つ

骨や血管、関節など、老化に関する部位に豊富に存在することで、いわゆるアンチエイジングに関与している可能性が強いと思っています。つまり、老化とケイ素の関係には大きな因果関係があるように思うのです。

特に血管を健康な状態に保ち毛細血管にまでちゃんと血流を運ぶとうことがどれだけ重要なことかということが本には書かれてますが、毛細血管の直径は約5ミクロンですが、赤血球の直径は7ミクロンだそうで、毛細血管を通る時にはくの字に曲がっているというのです。そんな状態ですから、コレステロールの塊=プラークが付着していたり血管自体が硬化してしなやかさを失ってたら通れませんよね。それが栄養が行き渡らくなる仕組みなのだそうで、それを解決するには、血管のしなやかさを保ったり付着したゴミを排出したりしなければならず、そのためにケイ素が必要になってくるのですね。

老化や病気は年齢から来るのではなく、ケイ素不足による血管年齢の「老化」によるものなんですね。是非、ケイ素を日常的に摂り入れて血管をいつまでも若々しく保ちたいものです。

ケイ素は人体にとって有害ミネラルのアルミニウムを排出する?

ケイ素は体内に蓄積したアルミニウムを排出する作用があるという話を聞いたことがあります。地殻内でアルミニウムはケイ素についで3番目に多いとも言われるぐらいどこにでもあるミネラルです。その大半はアルミノ珪酸塩という化合物として存在しています。アルミニウムとケイ素と酸素が結びついたものですが、有害という話は聞きません。ところが、化学肥料や農薬、酸性雨などによって土壌pH(酸度)がある一定の酸性濃度に達すると、アルミニウムが溶け出しイオン化して植物の根にとって有害なものとなります。

土壌をわれわれの肉体に置き換えて考えた時、食べ物やストレスなどで酸性に傾き、度を越してしまうと体内に蓄積したアルミニウムが溶け出し細胞にとって有害となるのかもしれないですよね。

先にも書いたとおり、酸性に傾いた土壌ではアルミニウム濃度が高くなり、植物の根にダメージを与えます。ところが、アルミニウムに耐性を持つ植物があります。スギナです。春になるとつくしが出て、その後生えてくるアレです。スギナは珪素が豊富に含む植物として知られていますが、何かしら関係があるように思います。例えば、スギナの中に豊富に含まれる珪素がアルミニウムと結びついて珪酸となり無害化するとか…。

体内のケイ素は加齢とともに減少する

ケイ素は体の中にもともと存在していて、骨や関節、血管や皮膚などにとって重要な働きをしていますが、年齢を重ねていくとともに減少していきます。だいたい30代くらいから急激に減少し続けていくことがわかっています。

そして、ケイ素は、他のミネラル同様に体内で生成することの出来ないものなので、食物などで意識的に摂り入れる必要があるのです。ですが、このケイ素というのは、食事による摂取もなかなか難しいのですね。食物内のケイ素の含有量が少なすぎて、必要量を摂ることがなかなか困難なのです。

体の中のケイ素が不足するとどうなるの?

ケイ素は加齢とともに減少していきます。減ったものは日々補充したいものですが、例えば人間の体の中でケイ素が減っていき不足し続けるとどうなるのでしょうか、これまでの様々な研究によってわかっていることは下記のとおりです。

血管組織が弱くなる。
爪が割れやすい。
抜け毛、切れ毛、薄毛、白髪
皮膚のたるみ、シワやシミ、くすみ
骨が弱くなる。骨粗しょう症の進行
各種アレルギー

…などですが、ケイ素って老化と深くかかわっているなぁという印象です。髪の毛が薄くなったり白くなったり、顔や肌がたるんだり、シミができたり、シワがよったり骨が折れやすくなったりって、完全な老化現象じゃないですか。これって加齢によるケイ素不足で毛細血管が硬化し詰まったりして栄養があまり届けられていなかったり、デトックスできていないことが考えられますよね。

上記表の中で一番重要視したいのは「血管組織が弱くなる」ことです。人間には体中に血管が張り巡らされ、特に毛細血管は直径が5ミクロンという細さで、その毛細血管がすべての細胞に栄養や酸素を供給し、また、細胞内の老廃物や毒素を吸収して排出デトックスする働きをしています。ケイ素不足になると血管の柔軟性が損なわれたりプラークというゴミがくっついたりして「老化」します。

逆に、加齢とともに減少していくケイ素を上手く摂り入れていると、血管をいつまでもみずみずしく保つことができそうですよね。つまり、重金属や毒素を毛細血管を通して排出し、新鮮な酸素や栄養分を各細胞に届けてくれるのです。

ケイ素ってどうやって摂ればいいの?

さて、ここからが本題です。これまで見てきたとおり、ケイ素はとっても重要なミネラルですが、どのように摂るのが一番効果的なのでしょうか。

野菜の煮物はケイ素が溶け出ていて、最高の料理だと思います。昔から日本人は、上手くケイ素を摂っていたのだと思います。このように、野菜や果物など、植物から摂るのがいいのでしょうけど、なかなか量が摂れなかったり、昔の野菜に比べ含有量も減っていたりするので、サプリメントで補うというのは有効な手だと考えます。

では、どんなシリカサプリがいいのでしょうか。以前紹介していた「水溶性珪素」への疑問というネガティブな話題から書いていきましょう。

「水溶性珪素」なる液体シリカサプリメントへの疑問

冒頭で紹介した二冊の書籍の中では、「水溶性珪素」を勧めていますが、僕は少し疑問に思っていることがあるので、そのことについて書きたいと思います。僕も以前は、水溶性珪素というものを飲んでいたこともありましたが、よくよく見てみると、pH11の強アルカリ性だということがわかり、希釈すれば問題はないのでしょうが、ただ、何の成分でもって強アルカリにしているのかがわかりませんので止めました。

pH11は、業務用洗剤の界面活性剤と同様のレベルです。そんな強アルカリ原液を飲むと粘膜が溶けるんじゃないかってほどです。数滴程度なら口の中で薄まりますので大丈夫でしょうが。説明書きには希釈して飲むように書かれていて、それはそれでいいというか、きちんと薄めなければいけないのですが、中にはそのまま目薬として原液を点眼する者もいて(その結果目が腫れたとか)、人によってはそういったよくないこともあったりして、情報が錯綜しているというのが現状のようです。

「水溶性珪素」には、いろいろな製品がありますが、OEM(受託生産)されたものが名を変えパッケージを変えて売られていたりで、一見バラバラに思えますが、大元の製造元は一緒だったりするケースが大半だと思います。

水溶性珪素などという名前だけ見ると、水に溶かしたケイ素のように思いますが、珪素は水(中性)には溶けません。pH8.5程度以上のアルカリ性の水溶液で初めて溶けるのです。なので、「水溶性珪素」は、何らかの強アルカリ薬剤に高温で気化させたケイ素を融解させ水溶液にしているものと思われますが、そのアルカリ性の物質?薬剤?が何なのかがわからないので、ここのところを明確に記載してほしいと思います。

酸性・アルカリ性の程度を表す水素イオン指数(pH)は、いろいろと勉強しなければならないことがたくさんあると思い、個人的にはとても興味を持っていますが、強アルカリでいうと、例えばpH14の水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)は、皮膚に垂らすと皮膚のタンパク質が溶けるほどの威力があったりします。それだけ注意が必要だということです。

水素イオン指数

また、YouTubeなどで水溶性珪素を水道水や市販のミネラルウォーターに垂らす、いろいろな「実験動画」が上がっていますが(あえてリンクは貼りませんが)、たとえば油と水をコップに入れて、当然混じり合いませんが、そんな分離した状態のものの中に「水溶性珪素」を数滴垂らすと乳化されるという実験ですが、これは強アルカリ成分が油脂やタンパク質を乳化(界面活性)させるだけのことで、ケイ素自体で乳化されるものではないのだと思われます。上記苛性ソーダの例と同じですね。

また、うがい薬で有名な「イ●ジン」をコップに入れた水の中に垂らすと、イ●ジンの成分であるヨウ素の独特な茶色い色が出ますが、ヨウ素は強酸性です。そこに「水溶性珪素」を数滴垂らすと色が無色になりました。「ケイ素は酸性を中和させる!酸化したカラダを中性に戻す」みたいな言い方をしていますが、だからこれは、強酸性に対して強アルカリ性を混ぜたので中性になっただけであって、、、。

あと、何本かの釘を水道水の入った2つの容器に入れ、片方はそのままの水道水、もう片方は「水溶性珪素」を垂らした溶液にする。数日経つと、水だけのものは釘が錆びて水の色が茶色く濁っています。鉄は酸化すると錆びますから当たり前です。もう一方は、強アルカリ水ですので酸化しません、サビません。色は透明のままです。こんな当たり前のことを「ケイ素は体を酸化から守る」みたいな言い方をしていたりして、誤解を招くというか、煽ってるというか、そんな印象を与えていたりして「う〜ん」という感じです。

まだ他にもいろいろと実験動画がありますが、そのどれもが「強アルカリ性」による作用だったりしますので、こういったものを見る時は、一度立ち止まって自分でちゃんと調べてみることが大事なんだなぁと思います。今ではスマホやなんかでいつでもすぐに調べられますので。キャッチコピーに惑わされずに、情報を鵜呑みにせずに、自分で調べて判断したいですね。もちろん僕も含めてですが。もっといろいろなことを勉強しなきゃなと思う次第です。

「ケイ素」オススメサプリメント

というわけで、「水溶性珪素」は横に置いといて、今現在おすすめのケイ素サプリをご紹介いたします。ケイ素サプリは、大きく分けて水晶などの鉱物由来、珪藻土由来、スギナや稲など植物由来の3種類より作られます。

シリカサプリを選ぶ際に求めるものは、①安全性・飲みやすさ、②ケイ素含有量、濃度、③コストパフォーマンスといったところですよね。そんな中から、自分が飲んでいるものをご紹介いたします。

【おすすめシリカサプリ】ライシアbone 30日分 錠剤

シリカサプリ

こちらを選んだ理由の一番は、なんと言っても圧倒的なケイ素濃度の高さです。41万ppmもあります。ppmというのは、parts per million(100万分のいくつ)で、濃度の単位です。10,000ppm=1%になります。なので410,000ppmということは、41%の濃度ということになり、100g中に41gも含有しているということです。「水溶性珪素」のケイ素濃度は、だいたい8000〜8500ppmなので、いかに濃いかわかります。他にもいろんなシリカサプリがありますが、ここまで濃いものはいまだかつてありません。この濃度を考えたら、かなりのコスパの良さにもつながってきますよね。

ライシア_ケイ素濃度
(画像:ライシアBeauty 30日分 ソフトカプセル 60粒

しかも、国産稲100%由来のケイ素で、非晶質水溶性シリカなので、安心して飲むことが出来ます。稲って日本人に身近でケイ素含有量がとても多い植物なんです。脱穀する時吹き飛ぶ空気の中にガラス質のチクチクする成分がケイ素です。うかつに触ると手を切ってしまうほどの硬い成分で、土壌に稲わらを鋤き込むことで田んぼはケイ素の多い土壌となりますが、この話はまた別の機会に。

この製品は錠剤になっており、一日二粒中に、ケイ素41mgで、一日のケイ素摂取量目安の40mgに匹敵します。しかもビタミンD配合で、骨や歯を丈夫にするよう組み合わされていますが、同じライシアシリーズで、ヒアルロン酸配合で肌コラーゲン生成の組み合わせ製品もあります。値段は同じですが、こちらは錠剤ではなくカプセルとなっています。

【参考】ケイ素サプリメントの比較表

【国産100%】スギナ茶

こちらはサプリメントではないですが、宮崎産国産スギナ100%のお茶です。無農薬、ノンカフェインのティーバッグです。スギナとは、春につくしが出てその後に出てくる葉っぱで、トクサ目トクサ科トクサ属の植物。畑などやられている方にとっては手強い雑草ですが、スギナもケイ素含有量の多い植物として知られています。スギナは、大量摂取によるチアミン欠乏症という情報がありますが、お茶として煎じて飲む分には問題ないかと。

スギナは先にも書いたとおり、アルミニウムに耐性を持つ植物として知られています。土壌が酸性になるとアルミノ珪酸として無害の化合物としてで存在しているアルミニウムがイオン化し、植物の根にダメージを与えます。が、スギナは平気です。多く含まれる珪素が関係しているのかもしれません。

スギナ

スギナ茶について、下記リンクに詳しく書かれていますので参照にして欲しいと思います。

【参考】栄養豊富スギナ茶の作り方とダイエット効果・飲み方の注意点と副作用

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まとめ

ケイ素はとても僕たちのカラダにとって大切なミネラルです。しかしながら、僕も含めて、多くの人たちが一日の摂取量が足りていないものと思われます。

特に、血管のしなやかさを保つという部分が大事なんじゃないかと思っています。毛細血管を健康に保つことがいつまでも健康でいられることに繋がると考えるからです。細胞の隅々まで栄養をいきわたらせ、逆に毒素を排出する役目の毛細血管ですから。

ただ、ケイ素はなかなか食事からだけでは満足に摂れないところもあると思うので、サプリメントなどをうまく使っていきたいと思いますし、そのためにはどれがちゃんと摂れて効果的なのか、そして安価で継続できるのかをこれからも検証する必要があるでしょうし、やっていくつもりです。

また、最近、東京大学と米カリフォルニア工科大学の研究チームが「人間の「第六感」磁気を感じる能力発見」したというニュースを見ましたが、松果体や脳下垂体など、脳の大切な器官にも深く関係していると言われているケイ素をもっともっと上手く摂り入れることで第六感やその他人間の能力開発にも寄与するのではないかと考えています。

人間の「第六感」磁気を感じる能力発見 東大など(産経新聞)

今回はこのへんにしておきますが、まだまだ書きたい情報がたくさんあります。ケイ素を摂る方法だったり、ケイ素とミトコンドリアの関係だったり、ケイ素と植物、土壌の関係だったり、、、。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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