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はじめに
こんにちは、takumiです。
振動数を上げるには、僕たちの魂の乗り物である「肉体」をきちんとケアする必要があります。そこで今回は、デトックスに関しての記事です。
デトックスとは、体に溜まった重金属や老廃物などを体外に出すことですが、主に排便や排尿によって自然に行われます。ただ、それでも現代のいろいろな環境が生き物にとってとてもキビシイ為、自然の排泄だけでは出しきれず、血液やリンパ液は汚れ酸化し、さまざまな病気で苦しんだり亡くなったりする人が増えているのが現状です。
これは、デトックスを司る肝臓や腎臓がこれでもか、これでもかと送られてくる「毒素」に疲弊してしまっているからです。それだけ、昔よりもず~~~っと毒素をわれわれは摂り入れてしまっているのです。人間の肉体は古代よりほとんど変わっていないのにです。
なので、自然食品を身体に入れることと同じく、デトックスを意識的に行うということが大事になってくるのです。INだけではなくOUTにも気を配ろうってことです。
ところで皆さんは、エドガー・ケイシーという方をご存知でしょうか。リーディングにより高次からの数々の情報を伝えた人です。中でも、病気の治療方法について語られたものは、エドガー・ケイシー療法と呼ばれています。
そんなエドガー・ケイシー療法の中の一つ…最も有名かもしれません、ひまし油湿布によるデトックスを今回はご紹介したいと思います。
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エドガー・ケイシーについて
まずは、エドガー・ケイシーについて詳しくご紹介したいと思います。
エドガー・ケイシー(Edgar Cayce:1877年~1945年)は、自らを催眠状態にしてハイヤーセルフにつながり、透視能力によるいわゆる「リーディング」で、人に病気を治し方を教えたりしました。健康だけにとどまらず、過去世や食事法、株取引にわたるまで多岐にわたりました。その数、記録に残っているものだけでも14,306件になります。
中でも、美容や健康について述べたフィジカル・リーディングは約9,600件と、全体の7割を占めています。
第2次世界大戦終戦の年に亡くなっているのも何かを物語っていそうですが、亡くなる直前まで訪れてくる患者さんをトランス状態でリーディングし、治療のための処方を示していました。その作業は、彼自身の肉体エネルギーを奪うほど、過酷だったそうです。
ちなみに、「リーディング」と「チャネリング」って同じなの?と思われるかもしれませんが、それらの違いは、しいて言えば「リーディング」は「大いなるすべて」から情報を得ているが、「チャネリング」は特定の宇宙人などに周波数を合わせることの違いですね。つまり、チャネリングのように我々地球人より波動の高い宇宙人からの情報ではなく、根源神そのものからの情報なのです。
エドガー・ケイシーは1877年生まれですから、日本で言うと明治10年になります。そんな19世紀から20世紀に入ろうという昔に、高次元からのリーディングによって、当時の、いや現代の医学にも存在しない療法などを数多く伝えているのです。
・・・と、エドガー・ケイシーについて僕が語るよりも、日本エドガー・ケイシーセンターという米国バージニア州エドガー・ケイシー財団(A.R.E)公認のNPO法人が東京渋谷区の参宮橋にあり、日本におけるエドガー・ケイシーの研究および啓蒙を促進するセンターと謳っているとおり、そこのホームページを見ればエドガー・ケイシーやリーディングについてかなり詳しく知ることが出来ますので、下記にてリンクいたします。
【エドガー・ケイシーとは】
【リーディングとは】
【ケイシー療法とは】
(上記リンクはすべて「NPO法人 日本エドガー・ケイシーセンター」より。)
ケイシー療法の基本原理「CARE」
ケイシー療法の健康に対する基本原理として、その頭文字を取ってCARE(ケア)と呼ばれます。
Circulation(循環) |
血液・リンパ液からなる体液の循環 |
Assimilation (同化) |
食べた物を適切に消化吸収すること |
Relaxation / Rest (休息/休眠) |
体を充分に休めること |
Elimination (排泄) |
体内の老廃物を適切に排泄すること |
このように、エドガー・ケイシー療法の原理は、現代医学が完全に行き詰まってるのを見透かすかのように、自然で無理なく理にかなっているものであることがわかります。
中でもケイシーは、4番目の毒素排泄(Elimination)を非常に重要視し、ひまし油湿布(ひまし油温熱パック)のほか、腸内洗浄なども勧めたということです。
今回は、その「ひまし油湿布(ひまし油温熱パック)」によるデトックス方法について次の項で記したいと思います。
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ひまし油って何なの?
(画像:flickr)
ひまし油(英名:Castor oil)とは、トウダイグサ科のトウゴマ(唐胡麻、ヒマ:上写真)の種子(ひまし)から採取する植物油の一種。主に工業用(石鹸、潤滑油、塗料、インキ、医薬品等)として用いられるが、伝統的に下剤としても用いられ、日本薬局方にも収載されている。医師によってはリチネと略記する。また、ケニアのキクユ族は、皮膚の保護や軽い傷の手当をする際などに用いる。(Wikipediaより。)
ただし、トウゴマの搾りカスからは、リシンという猛毒が検出されるということなので注意が必要だ。焼酎に混ぜて夫を殺害しようとしたカドで女が逮捕された事例もある。しかしこれは、自宅でトウゴマを栽培し採れた実を圧搾してオイルを取る人のみ注意が必要ということ。一般に売られているひまし油には毒素は含まれていないからだ。なので、普通に買って使う分には特に気にする必要もないだろう。
それでも、下剤として用いられるだけあって、飲むとたちまち下痢を催すことになるので口に入れないほうがいいのは確かだ。調理油や天ぷら油としての使用も避けたほうがいいでしょう。
ひまし油湿布とは?
(画像:Cayce Goods)
先に書いたとおり、エドガー・ケイシーは、数々の病気の治し方や体のケアの仕方などをトランス状態で得られる情報(リーディング)によって世間に広めてきた。それは、ケイシー療法と呼ばれるが、中でも「ひまし油温熱パック」による療法は、約9600件あるフィジカル・リーディングの中で545件において言及している、まさに中核を為す療法と言えます。
やり方はこの後に書きますが、まずなんのためにやるのかというと、ズバリ「デトックス」です。血液やリンパ液などの体液の流れが「滞る」ことによって、さまざまな病気が生まれます。ただ、今の現代医学において、一般的に言えば、血液を綺麗にする方法で病気を予防するという考えは残念ながら見当たりません。「病気になってもらわないと」儲からないからです。
僕は個人的には、血液を綺麗にすること、とりわけ「酸とアルカリのバランスを整える」ことが非常に大事だと思っているし、ケイシーも癌の原因を「血液の質の劣化」ときっちりと述べています。
また、血液やリンパ液などの「流れ」も非常に重要です。水が流れなくなると腐るように、血液も流れが滞ることでさまざまな病気を引き起こします。滞った場所(部位)で、「病気」という結果になって顕れると思うのです。
体内に溜まった老廃物や重金属もいけませんね。流れが悪く溜まるから血管が詰まったり、神経を圧迫したり、腫れたりして病気となって顕れます。そうやって、神様が生活環境を見直してケアせよ、改善せよと教えてくれているのです。
若い人はまだ新陳代謝が活発なのでそうでもないでしょうが、人は誰でも基礎代謝は年々落ちてきます。特に現代人のわれわれは、いろんな化学物質を体内に摂り入れ、電磁波を浴び続けていることで、昔の人に比べて代謝が鈍っています。明治の人と現代の人の覇気が違いはこの辺にもあるのではないかとも思っています。
ということで、ひまし油湿布に話を戻すと、ひまし油湿布によって一体どういう作用があってデトックス出来るのかといえば、湿布を肝臓(右半身肋骨下:肝臓は解毒を司る部位です)に当てて温めることで、ひまし油が体内に浸透していってやがて血管やリンパ腺を通り体内を巡ります。そうしてそれらの流れをスムーズにすることで老廃物は尿や便となって体外排出されるというものです。
なので、リンパや血液が詰まることで細胞が不活性化したり、神経が圧迫されていたり、腫瘍や瘤というかたちで腫れていたりする病気の方、それら予備軍である未病の方にオススメと言えるでしょう。
次項でさらにひまし油湿布の有効性について詳しく見ていきます。
ひまし油湿布の特長と有効性
僕は、参宮橋にあるエドガー・ケイシーセンターで、月一回程度行われている「ひまし油湿布やり方講座」に足を運び、先生から学んできました。その先生とは、日本エドガー・ケイシーセンター正会員で、ナチュラルフィーリングという原宿にあるサロンで自然療法セラピストをされている、石河里絵子さん。
エドガー・ケイシーのことやひまし油湿布とその有効性について、とってもわかりやすくお話ししていただきました。その中でもやはり印象に残ったのは子宮筋腫など、女性特有の病気のお話し。初耳なことばかりでしたが、多くの人が医者の治療方針に疑問を持ち、納得いく民間療法などを求めているということがわかりました。みなさんも、一度受講されてみてはいかがでしょう。
さて、それでは、ひまし油湿布の特長と有効性を上記サロンHPより引用して、ご紹介させていただきます。
「ひまし油温湿布」の特長
- 毒素排泄の働きかけ・免疫力を高める
- 肝臓・小腸などへの働きかけを重視
- 温めることによるリラックス&温熱効果
「ひまし油温湿布」の有効性
ケイシーのリーディングから、下記のような有効性が分かっています。
- 内臓ケア(消化吸収や内臓の機能改善)
- デトックス(肉体の組織から「酸」を除去)
- 排泄の促進
- 痛みの軽減
- 代謝UP
- 免疫力UP(炎症の減少)
- 神経系の調和・協調
- リンパや血液循環の促進による老廃物排出促進
- 子宮筋腫や卵巣膿胞など、腫瘍系のケア
- 胃腸内のガスや吐き気の減少
- 胆石の溶解や胆汁の流れを促進
サロン「ナチュラルフィーリング」を訪れ、ひまし油温湿布を行うクライアントさんは、様々な症状をお持ちのようです。現代医学の薬漬けや、切除などの対処療法に疑問を持たれたということでしょう。詳しくはサロンHPを見てください。
また、上記効能についてですが、ひまし油湿布を少しやったからといってすぐに効果が得られるという保証はありません。長い時間かけて溜まってきた毒素や酸化した体液や細胞を改善するにはやはりそれなりの時間をかけることが大切になってくるということです。
また、やり方も自己流で行うのではなく、ケイシーのリーデイングで得られた方法に忠実に行うことが必要かと思います。その方法で長年結果が出てきたという実績があるのでしょうから。
ひまし油湿布のやり方
では、ひまし油温湿布のやり方を見ていきましょう。下記のやり方は、エドガー・ケイシー療法を熟知するエドガー・ケイシーセンターが主催する「ひまし油やり方講座」にて貰ってきたマニュアルに書かれているものなので、是非とも参考にしていただきたい。
用意するもの
- ひまし油(低温圧搾で未精製のもの)
- フランネル(綿100%の布、無漂白)
- 温熱ヒーター
- オイルカバー(ヒーターやシーツにオイルがつくのを防止。ラップでも代用可。使い捨てのペット用防水シーツが使い勝手が良く、大きさもぴったりでオススメです。)
- 重曹を溶かした人肌程度のお湯(湿布後の拭き取り用)
- 拭き取り用布(古布やキッチンペーパー)
- オリーブオイル(エキストラヴァージン・低温圧搾)
【1】準備(湿布を作る)
- 温熱ヒーターの上にオイルカバーを敷き、その上に3〜4重に折ったフランネルを置く。
- フランネル全体にひまし油を200〜250ml注ぎ、フランネル全体が十分湿った状態にする。
(画像:Cayce Goods)
※作った湿布は継続して使用します。
※湿布は共有せず、一人一枚用意。
※オイルがシーツに付くとなかなかとれないので注意。
【2】湿布をあてる
- 右わき腹(肝臓あたり)に湿布をあてる。(※使用前に温熱ヒーターで湿布を温めておくと冷やっとせずに済みます。)
- ズレないようにベルト(着物用着崩れ防止ベルトがおすすめ)で固定する。
- 寝具にオイルがつかないように要らなくなったバスタオルなどを敷きます。
- ゆっくりと横になります。
(画像:Herb Leap)
【3】加温
- 1時間半、温熱ヒーターで温める。(※長時間すればするほど効果が高くなるというわけではないようです。)
- テレビを観ながらとか賑やかな音楽を聴きながらというのはNG。音楽をかけるならヒーリングミュージックなどの心地良い音楽で。
- 目を閉じて瞑想をしながらがおすすめです。
(画像:Cayce Goods)
【4】拭き取り
・湿布をはずし、重曹に溶かしたお湯にキッチンペーパーを浸し、身体についたひまし油を拭き取る。(500mlのお湯に重曹大さじ山盛り1杯が目安)
※重曹であることの意味ですが、皮膚に滲みでた酸性の体内毒素を、弱アルカリ性の重曹で中和するということです。
・3日目が終わったらオリーブオイルを小さじ1〜3杯飲む。
ひまし油湿布のスケジュール
ひまし油湿布は、やるとなったら是非とも定められたやり方を行いたいもの。
闇雲にやることのない様、そのスケジュールもきっちり決まっています。
3日湿布 ⇒ 4日休み × 3週間がワンセットです。一例は下記のとおり。
- オリーブオイルは3日目が終わった後、小さじ1〜3杯飲む。
- 湿布期間中は意識的に水分を多く摂る。
- 「湿布をしない日」をかならずつくる。
- 翌月同じ行程を繰り返すのはOK。
また、ひまし油湿布のやり方をわかりやすく説明&実践しているYouTube動画を見つけましたので、こちらも参考にどうぞ。
湿布をしないほうがいい場合
ひまし油湿布をしないほうがいいケースもあるそうです。
- 重い病気で通院中や手術直後。
- ひまし油湿布で何らかの急性の症状が出た場合。
- 高熱で体力を消耗しているとき。
- リンゴダイエット中。
- 湿布をあてる部位に、傷口やかぶれがあるとき。
上記ひとつでも当てはまる場合は、やめておいたほうがいいです。
ひまし油湿布について、その他アドバイス
- 作った湿布は2〜3ヵ月続けて使用できます。ジッパー付ビニール袋に入れて常温保存できます。ただし、変色したり、汗臭くなったり、不快を感じる場合は新しい湿布と交換して下さい。
- 温熱ヒーターをあて、湿布をしたまま朝まで眠らないようにしましょう。湿疹やあせもの原因となります。
- 乳幼児〜小学生低学年のお子様には温熱ヒーターを使わず、あらかじめ温めたフランネルで30〜45分湿布してください。
- 妊婦の方は、温熱ヒーターで温めず常温で少し長めに湿布するといいでしょう。
- 衣服やシーツに付いたひまし油は油ジミになりますので十分注意してください。(ひまし油は粘度の高いオイルなので、洗濯してもおちません。)
上記ひまし油湿布についてのやり方やスケジュールなどの情報は、講座で貰ったマニュアルに記載されているものと書きましたが、下記サイトの情報が元となっているようです。
とても詳しく、わかりやすく説明されていますので是非、参考になさってください。(下記バナークリックでHPに飛びます。)
ひまし油湿布について – – – まとめ
現代社会において、いくら食べものやなんかに気を遣っていてもわれわれは化学物質や重金属を体内に蓄積してしまっています。とりわけ、都市部に住む人はなおさらのことでしょう。
そして、さまざまな病気や不定愁訴はそれらの要因によることも多いでしょう。
戦後から現代にかけて、政府はこれらを防ぐよう法整備をするどころか、規制緩和やザル法によって、ますます化学物質は蔓延していっています。
つまり、自分の身は自分で守るほかないのです。
そんななか、デトックスは本当に大事です。きちんとデトックスさえ出来ていれば、元々人間の身体は長生き出来るように作られているのですから。
デトックス出来ていないと身体の血管やリンパ腺や細胞や神経やなんかが上手く機能しません。過剰に溜まった化学物質や重金属、電磁波などは、身体の細胞や神経を圧迫し、本来あるべき働きを妨げてしまうのです。身体といっても、脳もそうなるので、精神疾患やイライラなど精神衛生上よくない結果が出てきます。
いかに有益な情報に基づいて、自分の身を守る意識を持つかが重要なのです。
では有益な情報はどこかれ得るか?ネットや書籍、そしてSNSによる口コミです。テレビはほとんど有益な情報を流しませんので、それらを通じて有益な情報を広げていくしかありません。
特に、SNSによる口コミの拡散力には素晴らしいものがあります。もちろん、ネガティブ情報も拡散しやすいのも事実ですが。
そういうわけで、今回はひまし油湿布をご紹介しましたが、デトックスの一つの方法となればと思っています。
ケイシーのリーデイングすべてを信じきるというわけではありませんが、エドガー・ケイシーは1945年に亡くなるまで、苦しむ人々のことを思い、一心不乱に取り組んでいました。
そんな中に、光るもの(情報)があるのも事実です。
なので、興味がある方は、是非試していただければと思います。
(※効果・効能についての記載はあくまでも個人的な感想です。病気の治癒や健康の増進を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。)
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