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はじめに
2016年4月1日より、電力の自由化がスタートしました。そこで今回は、我々人類が目指すフリーエネルギーについて書きたいと思います。
みなさんは、フリーエネルギーと言うとどんなことを頭に思い浮かべますか?ある人はニコラ・テスラだったり、またある人はケシェ(ケシュ)財団だったり、はたまたUFOの推進力、反重力とかいろいろ思い浮かべるかもしれません。
今回の記事では、フリーエネルギーや自然農法、空気や水の浄化で知られる一般財団法人テネモス国際環境研究会(以下テネモス)の創立者、飯島秀行さんのフリーエネルギーについて書きたいと思います。
というのも、飯島秀行さんが去る2015年3月1日、永眠いたしました。今生のお役目を果たされたことに敬意を表する意味でも記事を書こうと思いました。
2014年には船井幸雄さんや「水からの伝言」の江本勝さんなど、大切なことを伝えてくれていた方々が次々とお亡くなりになるのは、まだまだ勉強したかったわれわれにとっては、非常に残念なことと感じますが、一方、「あとはお前らでやれ」と言われている気もして、自ら求めていかなければいけないと、気の引き締まる思いでもあります。合掌。
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故・飯島秀行さんの言うフリーエネルギーとは
フリーエネルギーの話の前に、飯島秀行さんとはどういう人だったかを簡単にご紹介します。

飯島秀行(いいじま・ひでゆき)◆一般財団法人テネモス国際研究会理事長、(株)テネモスネット代表取締役。大学卒業後 (経済学部)一年間園芸の研修を受け、実家の家業(園芸農業)を継ぐ。今から18年前に原理伝達者に出会ったことがきっかけで、ボリビアでの農業プロジェクトに参加。 実践体験により自然法則を体得。フリーエネルギー研究家。あたりまえの世界の実現、教科書の書き換えという目的を持って活動している。
上記プロフィールにある「原理伝達者」というのは、知る人ぞ知る今は亡き覚醒者・知花敏彦氏のことであり、真理を語っているので僕も支持するメンターの一人なのですが、今、知花氏の教えを継ぐ者として、現代の覚醒者・上江洲義秀さんをはじめ、微生物や発酵の研究者・地球家族の河合勝さん、風大和研究所の重川風天さんなどがさまざまな活躍をされております。
そしてその中の一人が、飯島秀行さんなのです。その生涯を真理に基づく研究に費やし、さまざまな製品を開発してきました。それは、現代科学の範疇を超えた、自然から学んだ理論で作られています。2度の脳梗塞と心筋梗塞を乗り越え、「今を生きて」開発に没頭していました。
さて、飯島秀行さんは、フリーエネルギーについてこうおっしゃっています。(下記YouTube参照)
「フリーエネルギーっていうと、モーターとかが電気を使わずにずーっと回っているとか、そう思う方が多いんですけど、この世の中はすべてフリーエネルギーなんです。宇宙や地球はフリーエネルギーです。その中にあるもの、住んでいる者すべてがフリーエネルギーの世界に属するものなんです。」
石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料を燃やすことで過剰な二酸化炭素を発生させ、PM2.5などの人体に直接影響を及ぼすものまで発生していますし、原子力発電も災害に脆弱で、戦争になった時に一番爆弾を落とされてはいけないということで、廃炉へ向うのが向かうべき道なのでしょう。
では、化石燃料や原子力に替わる次世代エネルギーは何かというと、水力発電に太陽光発電や地熱発電、バイオマス発電、風力発電などを合わせても賄いきれないのが現状です。
はっきり言って、これらは次世代エネルギーでもなんでもありません。タービンを回して発電するという発想自体が時代遅れです。これからはフリーエネルギーの時代です。
飯島さんはフリーエネルギーを語る時、「圧」という言葉を使います。天気の高気圧や低気圧の「圧」です。圧をかけるところにエネルギーが流れていくというのが自然の法則で、常に「圧の低い方」から「圧の高い方」にエネルギーは流れるという。ギャップですね。また、物質は逆で高い方から低い方に流れる。川の流れがそうであるように。
感情も波動でエネルギーですから、「圧」によって変わります。例えば「緊張」から「緩和」へのギャップによって「笑い」や「号泣」が生まれたりしますね。
ですから、何にでも「圧」をかけて「ギャップ」を生み出すように働きかければエネルギーは生まれます。
著書の『フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み』の目次だけ見ていただいても、ある程度のことはおわかりになろうかと思いますので転載します。
◎ エネルギーは石油や石炭などの「物」にあるのではなく、空気を呼び込む条件のことだったのです。「空」こそがすべてのエネルギーだった。このメカニズムで回るフリーモーター実用機はもう出来ている!
◎ 自分で作って、実験して確かめたからこそ、ここまで言うことができるようになった!
◎ エネルギーとは何か
エネルギーとは「意識」であり、無限に存在するものを指す!◎ なぜ石炭や石油は燃えるのか
それは燃えるのではなく、空気を呼び込む媒体となるのである!◎ 原理一元
エネルギーを呼び込む条件、要素に着目せよ
物質からエネルギーは取り出せない◎ 固定概念
エネルギーは得ることも与えることも出来ない
自ら出すもの◎ 除染
汚染物質とは「エネルギー欠乏物質」のことを指す◎ エネルギー資源を奪い合う必要など
どこにもなかったのです◎ フリーモーター
この回るメカニズムは永久機関と言っていい
オームの法則は成り立たない◎ 結合と融合
エネルギー不足は「思考力不足」
発酵がエネルギーを呼び込む仕組みである◎ 空はすべてのエネルギー
放出サイクルと吸引サイクル
エネルギーの使い方を研究開発する◎ 畑の連作障害
吸引サイクルか、放出サイクルか
原因はいつもたった一つです◎ 自然農法
常にエネルギーを引き込める状態に
吸引農法こそが唯一の答え
われわれの周りの空間に蔓延する「空気」そのものがエネルギーなのですね。空気というのは、目に見えないものだから何にもないように感じるのですが、実はエネルギーが蔓延しているのです。
例えば「雷」は空気が摩擦によって静電気を起こし強力な電気を発します。また、隕石などが大気圏突入した際は、大気圏にぶつかった際に空気が急激に圧縮されることで断熱圧縮によって高温を発します。これらはどれも大変なエネルギーです。空気に「圧」をかければエネルギーが生まれるのです。しかもこれらは無尽蔵に満ち溢れているのです。
水だって空気から生成出来ます。結露を利用したものです。除湿機やクーラー室外機、冬の家の窓やビールジョッキの水滴の原理です。これらの結露を集めることで、砂漠でも空気中から水を生成することが出来、緑化に繋がります。その時に使うくらいの電力ならソーラー発電でも賄えるでしょう。
砂漠に限らず、日本でも農業などに使えないでしょうか。農作物に水道で水をあげているのならのコスト削減になりますよね。
さらに、南米チリの女子大生3人が植木鉢に電気回路を差し込んで光合成に伴う電子を吸い上げ、スマホを充電したりUSB給電に使えるという機器を発明というニュースがあった。アメリカ・シリコンバレーも興味を示しているという。
日本でも負けていられませんよね。今の電力の延長線上から意識を切り替え、新たな発想で取り組みたいものです。まずはスマホ充電から始めて、やがて家庭の給電に、いずれ工場や産業用の給電になればいいのですから。
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原因の世界に意識を向けることが大事!
「空気」とは、見えない世界であって、単なるO2やCo2などで表されるものではない。エネルギーそのものであって原因の世界です。飯島秀行先生は、意識を結果の世界から原因の世界に向けなければ世の中良くならないと言います。
原因 | 結果 |
|
|
原因の枠内に書いたものと結果の枠内に書いたものはすべてイコールです。
知花敏彦さんが口を酸っぱくして言うことのひとつに、人間は自分の肉体を自分だと思っているが、本当の自分は霊なる光の魂である、と。肉体なる自分を「自我、偽我(ぎが)」、霊なる魂を「真我(しんが)」という。
ボリビアに同行するなど長年知花さんに寄り添った飯島秀行さんもこの根本の教えを元にいろいろと発想を広げていったのでしょう。
そして「真理」とは、もともと皆が生まれつき持っているものであって、努力や勉強によって知識を積み上げていくことによって得るものではないと飯島秀行さんは言います。ただ、認めればいいだけのことだ、と。意識するってことです。
また、「悟り」とは、「知識を抜く」ことだと。邪魔な知識が多すぎるので、そういった知識を捨てるだけで「無限」と繋がることが出来る。
飯島秀行さんの発明品などについては、滝沢泰平さんのブログ天下泰平より、下記画像の下のリンクを御覧ください。
エネルギーは地球上の磁場に溢れている。
飯島秀行さんというか、その先生の知花敏彦さんは、口を酸っぱくして、目に見えない物が本質であり、そのことに意識を向けることの重要さを説きました。
(画像出典:風大和研究所)
エネルギーは自分たちの身体をも包んでいます。りんごの形をしたエネルギーフィールドで、いわゆるトーラスというものです。
これは地球の磁場(磁界)のカタチと同じです。
棒磁石と砂鉄の実験を思い出しますね。
バシャールも次のように言っています。
みなさんの惑星(地球)の上にある電磁波を使うことによって、自分たちの電力とかそういうものを供給することが出来るんです。(下記YouTube参照)
この動画は、字幕ではなく同時通訳でバシャールがフリーエネルギーについて語っているのを聞けますが、どうやらメビウスコイルとかピラミッドパワーにヒントが有るのかもしれません。
ま、とにかく、このようにエネルギーは身近に溢れており、目には見えませんが、だからこそ重要なのであり、今までの科学は全て目に見えるものを検証することによって行われてきたので、このままではいつまでたっても宇宙人に笑われるレベルです。
これから物理を目指す生徒さんは、是非、目に見えない世界の解明、究明に取り組んでいただきたいです。この世は波動であり、目に見えないもので溢れており、それらはすべてエネルギーだからです。
かく言う私も、「生涯学習」ということで、これらのエネルギーを、電力のみならず、様々なエネルギーとして活かすことを考えていきたいと思っています。脳波をシータ波にして神からのアイデアをキャッチしたいですね。
コメント
このページで初めて知花敏彦さんという方を知ることができ、そこからリンク先のページを拝見することができました。腑に落ちるような、いろんなネットサーフィンや知識入れで見てきたものが、パズルのようにつながっていくような、不思議な感じでした。厚かましいことですが、愛せよ…その本来の意味を見た気がして、理解はできるのですが、私には現在それをそのまま行うことで、はき違えることになるのではないかという状況が目の前にあるのです。見た目は厳しくともそれが、そこからなんとか解ってもらおうとすることは反している事なのだろうかと。
受け入れは甘えを助長するような気がして(おそらくそれまでがその人の周囲にはそういう雰囲気があるゆえに)。
ここ最近、光に関してふと考えていたことに答えがみつかった矢先に知花さんのページを見て、なおさら思うのです。私はやっぱり間違っているのでしょうか…。
とても、興味深いメッセージ