言葉は波動・・・良い言葉を発して振動数を上げよう!

アファメーション・言霊の力

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個人的なことですみませんが、同年齢の女性の友人がいまして、その彼女が離婚して2人の子供を育てていくとの決意をし、いろいろと忙しくしているのですが、ま、踏ん切りをつけた女性というのは強いもので、まったく暗くはないのですが、やはりそれでも、これから1人で稼いで、子供を養っていかなきゃいけないということで、多少の不安もあるようです。

もちろん僕も、彼女を応援していて、サポートできることがあればやっていきたいとも思っていて、そこで、自分の経験なのですが、にっちもさっちもいかないところまで追い詰められた時(金銭的な問題でしたが…)、ただ言葉を発するだけで宇宙銀行(!?)に思いが届いたのか、無事、特別な苦労をすることもなくやり過ごせたという話をその女性に話したのですが、その話をちょっと記したいと思います。

言葉や想念は波動です。発した波動はすべて自分に返ってくる!

宇宙銀行うんぬんの話は後にしまして、まずは言葉や想念は波動だというところから説明します。

言葉や想念(思い)は波動で、言った言葉や思った想念は即宇宙に届き、跳ね返ったものを現実として受け取ることになるのですが、口にすることで音になる言葉は思っているだけの想念よりも強力な波動を発します。

わかりやすく言うと、言葉のほうが想念よりも現実化しやすいということです。例えばあなたは、「ありがとう」という言葉を言ったとします。するとその波動は即宇宙に届き、「ありがとうと言いたくなる」ような、または「ありがとうと言われる」ような嬉しい現実を引き寄せます。

逆に汚い言葉を言ったり不安を口にすると、それ相応の悪い現実がやってきます。例えば人に「バカ」と言ったとします。するとその悪い波動を持った言葉は、言われた人に跳ね返ってくるのではなく、言った本人に跳ね返ってきます。あとで謝ったから済むというものではありません。言葉は言い放った時点で即、跳ね返ってくるからです。

このように、発した言葉はすべて自分に跳ね返ってきます。池の真ん中に石を投げたら、波紋(波動)が広がって、池の端に達した時、やがてその波紋は戻ってきますね。それと似ています。作用反作用の法則です。例外はありません。なので、いかに大切に言葉を発し、思考をすることが大切かということがわかります。

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いいも悪いも身の回りの現実はすべて自分次第!

今の自分を取り巻く現実がいいも悪いも、すべては自分次第で、他人のせいではありませんし、ましてや社会や国家のせいでもありません。すべては自分が創造しているのです。たとえ他人に騙されようと、裏切られようと、すべては自分発信で引き寄せたことなのです。自分で気付いていようが気付いていまいが、です。

そう言うと、「騙されるのは自分は悪くないのでは?」と言う人もいますが、騙された原因のひとつに「不安や恐れ」の想念や言葉があったのではないでしょうか。そしてその想念や言葉の波動は「不安や恐れ」を抱く結果となって引き寄せたことなのではないでしょうか。ケースは様々です。「見栄」で「虚勢を張った」ためにおかしくなったのかもしれませんし、「お金に目がくらんで」そうなったのかもしれません。とにかく、悪い波動を発露として動いたために、悪い結果を招いたのです。

また、それは自分では気付いていないだけで、魂レベルではそれを望んでいたのかもしれません。つまり、「悪い経験」を経ることで学ぶ必要があったということです。カルマ解消です。そしてそのことは顕在意識ではわかりませんが、魂レベルではわかっていたことなのです。

ということで、自らの振動数を上げ、無限なる宇宙のバイブレーションに共振させることで素晴らしい現実を受け取るには、普段から良い波動の言葉を選んで使わなければなりません。

下記に、良い波動の言葉と悪い波動の言葉を挙げてみました。(※ちなみに、宇宙には、いい悪いなどの2極の概念は無いのですが、今の地球の振動数に合わせるとこういう表現になります。)

精妙で軽い波動の言葉(いい波動)粗く重い波動の言葉(悪い波動)
ありがとう、感謝してます、愛してます、出来ます、成功する、幸せです、嬉しい、楽しい、etc.バカ、死ね、殺す、出来ない、失敗する、ダメ、でも、どうせ、、、etc.

水の結晶に見る言葉の力

江本勝氏は、「水からの伝言」シリーズで、我々に言葉の大切さや言葉の力を水の結晶というビジュアルを見せることによって教えてくれました。
31カ国語に翻訳され世界中でロングセラーになっている数々の著書は、今見ても大変感動する内容です。まぁ、このシリーズの写真が捏造だとかいろいろとネガティブな反応もありますが、僕は本の内容を信じています。もしまだ見てないという方は、是非本やDVDを手にとって欲しいです。

下の画像のように、「ありがとう」の文字を見せただけで水の結晶は綺麗で調和したものになり、「ばかやろう」の文字を見せただけで結晶が崩れて汚いものになってしまう。
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(画像出典:株式会社I.H.M.ホームページ

また、次の画像をご覧ください。
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例えば子供をしつける時の「〜しようね」「〜しなさい」の言葉ですが、こんな言葉の違いでも波動の違いは明確です。親の中には、子供に命令口調で「しつけ」の名のもと、押さえつけたがる親がいます。「〜しようね」と子供に優しく促す親と、「〜しなさい」と子供に命令する親、その結果が、これら江本勝氏の結晶の画像に表れています。

「〜しなさい」・・・これは言う側も言われる側もたまったものではありません。ひとつひとつの細胞にいいはずがありません。しかもこの命令は指示や教育というよりも、単なる押さえつけです。人の上に立ちたいというエゴの欲求を満たそうとしているだけです。また、いつも「〜しなさい」と命令されて動いている子供は、人から言われなきゃ動けない子供に育ちます。しかも同じく他人に命令する人間になります。

今までは命令で人を動かすことも良かれとされた時代でした。会社でもどこでも、上の命令で動くことで機能していました。がしかし、地球の振動数が上がるにつれ、時代遅れなものになってきているのです。

人間の体は約60〜70%が水で出来ているといいます。ということは、「ありがとう」や「愛してる」「〜しようね」の言葉を発する時、その体内の水の結晶は調和したものとなり、「ばかやろう」「怖い」「〜しなさい」の言葉を発する時、体内の水は調和の乱れたものとなるでしょう。健康であり続ける人と病気になる人の差はこんなところにもあるのかもしれません。

言霊の力を昔から知っていた日本人

これまで見てきたとおり、言葉=言霊はエネルギーですから、波動ですから、いい言葉はいい波動を発するし、悪い言葉は悪い波動を発します。

そのことを昔の日本人もよく知っていました。例えば「縁起を担ぐ」とか「験を担ぐ」という行為です。これらは広く日常から行われており、言葉でもいろいろな言い換えによって縁起を担いできました。例えばこんなかんじ。。。

【縁起を担いで言い換えられた言葉】
「刺し身」⇒「お造り」
宴会が「終わる」⇒ 宴会が「お開きになる」
「鏡割り」⇒「鏡開き」
「包丁で切る」⇒「包丁を入れる」
双六や仕事で「終わる」⇒「上がる」
「猿(去る)」⇒「エテ(得手)公」
豆腐の副産物の「おから(お空)」⇒「卯の花」

どうでしょう、昔の人は素晴らしいじゃないですか。忌み言葉といって低波動の言葉は避けてきたのです。このような言葉はまだいろいろと他にもありますが、それらはすべて、波動の法則に合致していたのですね!

ところが今の子供達は、今の親達からこういったことを昔に比べ教わることが少ないでしょう。するとどうですか、「キレるぞ!」とか言って脅していますが、その言葉の刃(やいば)は実は、自分に向けられていて、自分を傷つけていることに気付いていないのです。

これら縁起言葉は、結婚式のスピーチなど目出度い席だけでなく、日頃から意識して使っていきたいですし、下の世代にも繋げていかなければなりませんよね。

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コメント

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