超能力ヒーラー・高塚光氏が教える「セルフヒーリング」実践法

シータ波・瞑想

はじめに

こんにちは、takumiです。いつもご覧いただき、ありがとうございます! ご縁に感謝です。

今回は、1990年代に一世を風靡した超能力サラリーマン、高塚光(タカツカヒカル)さんについて書きたいと思います。前半は氏のエピソードを、後半は「セルフヒーリング」のやり方をご紹介したいと思います。

スジがいい人なら、すぐにでもヒーリング能力が身につくかも!? 是非、楽しんでいってください!

(※効果・効能についての記載はあくまでも個人の感想であり、病気の治癒や健康の増進を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。)

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突如としてヒーラーになってしまった高塚光さん


高塚光氏(出典:YouTube

みなさんは高塚光さんをご存知でしょうか。
僕は、東京に出てきてまだ数年しか経ってない頃でしたが、高塚光さんという方が「超能力サラリーマン」として突如ブレイクして、その脅威のヒーリングが、まだネットとかがなかった時代ですから口コミで広がり、本が売れまくっていたのを思い出します。もちろん、僕も買って読みました。

で、なんで今さらそんな過去のことを取り上げたのかというと、Amazonでたまたま買った、2010年に書かれた氏の著書『誰でも簡単にできるセルフヒーリング(自己治癒)入門』を読むと、高塚さんの当時のフィーバーぶりについて細かく書かれていたり、何人もの大物政治家や財界の大物社長や会長などの実名が書かれていたり、面白いと思ったこともあるのですが、何よりもヒーリングの実践法が書かれていて、その内容に感銘を受けまして。何に感銘を受けたかというと、政木和三氏の1分間1呼吸や、脳波をシータ波にすれば奇跡が起こる、などの話(『神様に好かれた偉大な発明家、政木和三博士の奇跡の話』参照)と、シンクロしていた点がスゴいなと。イエス・キリストが行ったような手かざしによる癒やしは、やはりスローアルファ〜シータ波領域で、それに腹式深呼吸もかかわっていたっていうことに感じ入ったのです。

そして、これは是非、お伝えしたいなと。1990年だったら「へえ、スゴいな」で終わっていたかもしれませんが、地球全体の振動数が急激に上がってきている今なら、これを実践した何人もの人が、ヒーラーとしての能力を開花させることが出来るのではないかと思ったわけです。

高塚光さんをご存じない方もいらっしゃると思いますので、ご紹介いたしましょう。

高塚光氏 プロフィール

1950年、山口県生まれ。
広告代理店に在籍していた38歳のとき、危篤の母親の心臓破裂を消滅させ、ヒーリング能力に目覚める。
自らの半生が映画化され、社会現象になる。
著書に『誰でも簡単にできるセルフヒーリング入門』(飛鳥新社)などがある。

(出典:マキノ出版

1989年(平成元年)、38歳の時に、突如としてヒーリング能力に目覚めるのですが、その辺のことをご自身の講演会で喋っているのがYouTube(15:30)に上がっていますのでご覧ください。

こちらの動画は、長らく表舞台から遠ざかっていた氏が、復活して、健康雑誌「壮快 2011年 10月号」で付録DVD付の記事になり、その後マキノ出版主催の講演会の模様の一部です。

また、補足の意味で、氏の著書『タカツカヒカルの履歴書―超能力サラリーマン』より、少し引用してまとめてみよう。

母親が危篤になったとの連絡を受け、東京から神戸の病院に駆けつけた時にはすでに意識がなく、心筋梗塞が起こったところが破裂していて内出血がひどく、血圧は上が40、下が20!顔は血色がなく土色で、体もひんやりと低体温状態、体力が弱まっていて手術も出来ずに、医師も完全に手の施しようのない状態で、集中治療室で見守る家族は全員がご臨終を覚悟していた。葬儀屋さんも手はずを整え始めていて、名刺交換も済ませた。

病室に行った高塚光さんは、ふと何気なく利き手である右腕を母の首元にかざした。15秒ほど経った時、急に手にビリビリッという電気が走ったという。「なんだこりゃ」と思った瞬間、母の手がピクッと動き、みるみるうちに顔色がよくなっていった。そして、パッと眼を開いた。その時に死の淵から蘇った母の第一声が、「どうしたの?」

その一部始終を見ていた親族たち皆にとっては、ひっくり返るくらいの衝撃で、まさにびっくり仰天、いったい何が起こったかわからないくらいだった。そして血圧計に目をやると、120、80と正常値を示していた。あとで調べたら、心臓破裂の跡も出血の跡もウソのように消えていた。

お医者さんも看護師さんも頭を抱えたが、そこにいた全員が目を疑うようなことが実際に起きてしまったのだ。さまざまな検査のデータやレントゲン写真などを客観的に見て、どうやっても助からないという絶望的な状況から生還してしまったのだ。

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超能力サラリーマンとして突然マスコミで大ブレイク!

この降って湧いたようなヒーリング能力は、突然マスコミで取り上げられ、大ブレイクする。というか、マスコミは過剰にもてはやし、騒ぎ立てたといったほうがいい。今も昔もマスコミとはそのくらいのものだ。

そのことには、こういった経緯があった。母親の奇跡の生還の話を会社に戻ってしたところ、うそだろ、と言われながらも、「じゃあ、具合が悪い社員を集めて実験してみよう」ということになった。これは好奇心旺盛な職種である広告代理店ならではの発想だ。

しかもこの会社は、東急グループの会社であるため、親会社の東急電鉄をはじめ、東急建設や東急百貨店など、グループ各社の重役たちがこぞって、癒やしを求めてやってきた。それもあっという間の出来事。しかもこれは業務命令だ。断るわけにもいかない。さらに大企業同士の繋がりから、財界や政界の大物を次々と癒やし、さらに口コミで広がっていく。そしてそこで、ヒーリングが本物であることが実証される。「効いた」「治った」という本人たちの声が続出したのだ。

そして、大手広告代理店という職種は、テレビ局や雑誌社などをクライアントに持つマスコミ関係のお仕事なので、あっという間にマスコミにも広がった。例えば、ある雑誌カメラマンの姪っ子が「再生不良貧血」という難病指定されている病気を手かざしで治してしまう。その記事が書かれた雑誌が発売された翌日、会社には数百人という人々が癒やしを求めてやってきて、長い列をつくったという。そして、人々の列は日に日に長くなり、デスクの電話は鳴りっぱなしという状態に。

この方たちのヒーリングを、お金を一切受け取らずにこなしていた。それでも受け取ってくださいという人に対しては、「では、うちの会社に仕事をください」と返すと、100億円の案件を受注したこともあった。

この辺までの出来事を、1994年に、三浦友和さんが高塚光さん役で映画化されました。DVDにもなっているので、興味のある方は是非どうぞ。

自宅の電話がジャンジャン鳴り続け、奥さん(原田美枝子さん)がノイローゼ気味になっていて、その大変さが伝わってきたり、政治家や一流企業の重役をヒーリングする(させられる?)姿が描かれていて面白い。

高塚光さんのヒーリングのすばらしい実績


(出典:Google Play

薬も器具も使わずに、手を当てるか、かざすだけで数々の難病やケガを癒やしてきた高塚光さん。ヒーリングについての実績を、氏の著書を参考にまとめてみました。

これまで、ヒーリングしてきた人の数は、皇族、元首相含む政治家、財界人、俳優、スポーツ選手など、多数の著名人や一般人約6万人(2010年現在)。
一日に対応したヒーリング人数の最大は、なんと71人!全て無料!
ヒーリングによる治癒率(完全治癒から明確快方含む)は約85%。痛みが取れるのは100%の確率。もちろん副作用は全くなし。
今まで治したことのある病気は、心臓破裂、再生不良性貧血、各種がん、失明、小児喘息、むち打ち症、卵巣嚢腫、パーキンソン病、エイズ…など。
治りやすい人は、スポーツ選手、芸能人、政治家、芸術家、起業家、など、「一寸先は闇」な人生を歩む業種の人。「直感」や「ひらめき」「ツキ」など、感性が右脳の働きによることが多いためではないかと氏は分析する。逆に、治りにくい人は、頑固で固定観念に縛られていて、懐疑的な人、目に見えるもの(結果の世界)しか信じない人、品性下劣な人。
ヒーリングだけではなく、人の未来が頭のなかに映像として出てくるという「未来予知能力」も生まれる。

高塚光さんが「超能力」を得た結果、自身の身にさまざまな変化が。

高塚さんが「超能力」を得た結果、ご自身の肉体面での嗜好に、いくつかの大きな変化があったという。

  • 酒を一滴も飲まなくなった。
  • 食欲もなくなり、食べる量がかつての10分の1に。
  • 性欲も無くなった。
  • 睡眠は1〜2時間しか取れなくなった。
  • それでも体力は落ちていないし、疲れやすいということもない。体重も変わらない。
  • タバコの量がかつての1日40〜60本から1日200本(ワンカートン、10箱)に。それでも口内や喉の荒れもない。
  • 水をよく飲むようになった。1時間にコップ1杯。
  • 金銭欲や物欲が一切無くなった。

(出典:タカツカヒカルの履歴書―超能力サラリーマン

興味深い現象ですね。波動が高くなると、食事や睡眠を摂らなくても平気だって聞きます。振動数が上がって物質や時間を超越している証拠ですよね。もはや完全に5次元領域です。

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高塚光さんのヒーリングをさらに詳しく見てみよう

いったい、高塚さんのヒーリングとはどんなものなのか、文字ではなかなか表現しづらいが、それでももう少し掘り下げてみてみよう。

高塚さんは、自らの「超能力」と「気功」との違いは、修行や鍛錬なしに身につくことを挙げているが、実際、事前準備も不要で、ヒーリング直前まで仕事していてもパッと切り替えることが出来るという。

僕個人的には、高塚さんのヒーリングは、「レイキ」に似てる気がする。とにかく、いくらヒーリングをしても相手の負のエネルギーを受けない。つまり宇宙エネルギーとのパイプ役なので、体から入った宇宙エネルギーを掌から放出している媒体として、ヒーリングを行っているからだ。

例えば、普通のヒーラーなら、自分の中のエネルギーを相手に放出することで癒やすので、一日3人も癒やせば、体内のエネルギーが枯渇してしまい、ヘトヘトになるが、高塚さんの場合は、無限に存在する宇宙エネルギーを取り入れてそれを相手に向けて出すだけなので、一日に70人も癒やすことが出来たわけだ。

「目をつぶって手をかざすと、上下左右にふわふわとした何かを感じ、そこから何かが入ってきて、手から相手に入っていく。その時の脳波を計測すると瞑想状態に近い。」と言っている。瞑想状態の脳波とは、スローアルファ〜シータ波領域のことだ。寝る直前のうつらうつらしてる状態ね。

その時、ヒーリングを受けている人は、「温かく感じる」、「冷たく感じる」または、「ビリビリとした感じがする」らしい。

東京電機大学の町好雄教授(現 同大学名誉教授)が計測した結果、普段から右脳が活発にはたらいていて、左脳は控えめ。これは一般の人とは逆の現象。ヒーリング中の脳波を計ると、右脳と左脳が「会話しているかのように」微妙に動き合っているという。脳梁による右脳と左脳の統合ってわけですよね。また、手のひらからは赤外線や熱エネルギー、低周波の音波が出ているとの計測結果がでた。

さらに、早稲田大学の大槻教授による計測の結果、ヒーリング中の高塚氏の体から、普通の人の10倍の磁波が観測された。

このような「超能力」は、特別な人だけが持ち得る能力ではないと、高塚氏本人も著書で繰り返し述べている。では、次の項で、いよいよ高塚光式ヒーリング実践編と行こう!是非マスターして、周りや自分を癒そう。

無償の愛の力には勝るものはない – – – まとめ

やはり、愛の力には勝るものがないということか。「愛」といっても、そこいらに溢れている安っぽい感覚の「愛」ではない。

たとえば、身近な例で言うと、頭をぶつけて泣きじゃくる子供に、お母さんが手でさすりながら「痛いの痛いの飛んでいけ〜」って言っただけでホントに痛みがなくなって泣き止んでしまう。これが「手当て」という言葉の語源であり、治療の根本である。

そこには、無限の愛、無条件の愛、無償の愛、があるから「痛みが消える」という現象が起きるのだろう。

相手を思いやる気持ちで、脳波をスローアルファからシータ波領域まで下げ、目を閉じてゆっくりと深く呼吸を行えば、宇宙を感じられ、きっとヒーリング力が身につくのではないでしょうか。「簡単に言うけど、そんなに上手くいくはずがないよ」って声もあるかもしれませんが、あきらめずに毎日寝る前にやっていれば、そう難しくはないと思います。

高塚光さんが「タカツカヒカル」として世に出てきたのは1990年あたりでしたが、それから30年ほど経った今、地球全体の波動が上がったせいか、もはや超能力は珍しいことではないし、特別な人だけが持てる能力ではないということが、多くの人も感じていることでしょう。高塚氏も言うとおり、超能力は本来、誰にでも備わっている能力なのだから。

ただし、ひとつだけ注意したいことがあります。近年はスピリチュアルブームなのかなんなのか知らないが、自称ヒーラーと称する者も多く、どこかで読んだ知識を口八丁でクライアントにスゴいと思わせ、プラセボ効果を自らの能力だといって、高額なセッション代を取る者も多いのが現実だ。そういう人たちはネットや本からの知識だけは多いので、ついつい喋りすぎて知識をひけらかす傾向にある(でも知識のソースは明かさず自分のオリジナルにしたりする)ので、「理屈」に惹かれて引っかからないように注意したいですね。玉石混交の世界ですから。

ま、いずれにせよ、超能力って、スプーンを曲げたりするようなレベルの話ではないんですよね。相手にスゴいと思わせたり、驚かせるためのツールではない。人の役に立たせるものなんですよね、愛の力で。

人の役に立たせたいという心=愛の力が超能力を呼び覚まし、その結果、人の役に立って喜ばれ、自分も嬉しくなっちゃいます。「愛」と「無欲」の大きな力が、作用反作用の宇宙の法則により、そのまま自分に返ってくるってことです。

是非、みなさんも「超能力」の出し方を身につけて、周りを癒やしていただきたいですね。それには、まずは自分の無限のチカラを信じることです。「不可能」というブロックはさっさと外してくださいね。奇跡は意識の力が各細胞に伝達されて起こるのですから。火事場の力もそうですね。出来ると思ったら出来るし、出来ないと思ったら出来ない。全部自分の思い次第、潜在意識次第。すぐには出来なくても、信じてやっていればいずれ開花するでしょう。

最後に、数々の奇跡の話を通して、僕たちに超能力やヒーリングについていろいろと教えてくださった高塚光氏に敬意を表するとともに、かつて、一旦廃業宣言したものの、3.11の前年に復活し、2017年現在の今、ご自身もヒーリングや能力開発セミナーを行っているようなので、興味のある方は是非「高塚光」で検索してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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コメント

  1. mole より:

    高塚光氏の本をたまたま1冊読んだところでした。母親の蘇生の真相がわかり有難う御座いました。私は突発性難聴で苦しんでいましてご指摘のヒーリング手かざしを実行してみようと思います。正木和夫氏の本も読み、アルファシータも持っていますが、動画も聞き分けにくくて困って居ります。何か手立てはないかと模索し手下りましたので助かります。無料体験版の申し込みもしました。楽しみにしております。

    • takumi より:

      moleさんへ

      コメントありがとうございます。
      突発性難聴とのことで、なにかいい治療法が見つかるといいですね。
      治癒されることをお祈りいたします。

      ちなみに、無料体験版の申込とありますが、そちらは
      当ブログと直接関係はございません。
      エナジーボディトリートメント様の広告になりますので
      ご了承くださいませ。