シューマン共振 7.83Hzで奇跡を呼ぶ話

シータ波・瞑想

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はじめに

こんにちは、takumiです。いつもご覧いただき、ありがとうございます。ご縁に感謝です。

今回は、地球の周波数といわれるシューマン共振(Schumann resonance)7.83Hzが引き起こす奇跡について書いてみたいと思います。

とっても素敵な奇跡の映像が観られますので、お楽しみに♪

宇宙の波動はシータ波領域だということがわかっていますので、僕は、シューマン共振の7.83Hzシータ波だと位置づけています(スロー・アルファ波でもいいんですけど)。
ですので、この記事は脳波のシータ波(θ波)に興味がある方も楽しめる内容となっています。

シューマン共振とは何か

シューマン共振については、過去記事『脳波をいつでもシータ波状態に出来れば奇跡が起こる!』でも書きましたが、ご存じない方がいらっしゃるかもしれませんので、おさらいです。

今回の本題はこの後にありますので、早く楽しみたい!という方は飛ばして読んで下さいね。

シューマン共振(Schumann resonance)

地球大地と電離層の間の球殻状の空洞を、雷放電で発生した極超長波が伝播する現象で、理論的に予測したシューマン教授(ドイツ 1888~1974)の名前にちなんでシューマン共振(共鳴)と呼ばれています。

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地球(電離層と地面間の球殻状の空洞)の共振周波数は、電磁波の伝搬速度30万Km/Sを地球周囲の長さ4万Kmで割った7.5ヘルツ付近になります。実際に測定したデータでは、様々な条件から7.8ヘルツを中心としたある一定範囲の周波数で共振が測定されました。

その周波数は7.83Hz(一次)、 14.1Hz(二次)、 20.3Hz(三次)、……と多数存在する。(←この一文だけWikipediaより)
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(以上 総務省HPより転載)

観測されたエネルギーの発生源は、雷の放電による衝撃波や、太陽風による電離層の震動だといわれています。地球のどこかで毎秒100個の落雷、一日にして860万回もの落雷が発生しているという。太陽風とは、太陽のコロナや太陽フレアによって絶え間なく地球に降り注ぐ極めて高温の電離した粒子(プラズマ)のこと。

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(画像:Wikipedia

このように、その周波数は7.83Hz(一次)、 14.1Hz(二次)、 20.3Hz(三次)、……と多数存在しするのだが、ここで、一次、二次…って何?と思うかもしれないが、周波数というのは、基本となる周波数が振動しているとき、整数倍の周波数が同時に多数(理論上は無限に)現れています。

例えば、音の周波数でいえば、倍音(overtoneharmonicsと呼ばれるもので、ピアノのドの音の鍵盤をひとつだけ鳴らしたときに、その基音と同時に、実に2倍、3倍、4倍…の周波数の音も同時に鳴っているのです。聴けば残響音の中に複雑に音が鳴っているのがわかると思います。

シューマン共振の整数倍の周波数を見てみると、
一次(7.83Hz)二次(14.1Hz)三次(20.3Hz)となっていますが、これを脳波に置き換えると、シータ波(4〜8Hzアルファ波(8〜14Hz)ベータ波(14〜20Hz)となり、色分けで示したとおり、シューマン共振と脳波は見事にリンクしています。

一番最初の「強い周波数」がシータ波領域(スローアルファ波とも)で、倍々に周波数が上がるにつれ弱まっていきますので、最初の7.83Hzというのが最も重視すべき周波数であり、それが「地球の脳波」「地球の鼓動」と呼ばれているのです。

(※最近になって、シューマン共振周波数が上がってきているとも言われています。NASAはそう発表していないにもかかわらず、どうやらそれは本当らしいという情報をいくつか手に入れていますが、このことは人間の脳にも影響する非常に重要なことなので、ここではあえて触れず、機会を改めて書くことにします。)

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クジラが喜びダンスする、柏田ほづみさんの“奇跡の声”

さて、いよいよここからが本題です。

みなさんは、柏田ほづみさんという方をご存知でしょうか。

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(画像:柏田 ほづみオフィシャルサイト

柏田ほづみさん(上画像の女性)は、ソプラノ歌手として活躍されている方で、コンサートやライブ、イベントで全国を回られていながら、その活動はクラッシック音楽にとどまらず、「あわのうた」や「君が代」などヒーリング・ミュージックの分野をも精力的にこなす才女です。

僕は、ご本人にはお目にかかったことはないのですが、過去記事「『あわのうた』を歌って心と身体を整えよう!」にも載せさせていただいたように、以前、「あわのうた」のYouTube動画を観た時に、すばらしいヒーリング・ボイスだと思ったのを覚えています。

彼女の「公式ブログ」にて、ご本人の目標の宣言のひとつとして、「NHK紅白歌合戦で『あわの歌』を歌う」というのがあり、すばらしいと思いました。是非応援したい!

で、このほづみさんの歌声は、「奇跡の声」と呼ばれており、ここでシューマン共振の話とつながってくるのですが、本当に奇跡が起こっているのです。

それでは、「百聞は一見にしかず」ということで、ここからは動画でご覧いただき、奇跡かどうかはみなさんに判断を委ねたいと思います。(スマホサイズですので、PCの方はフル画面にしてからお楽しみ下さい。)

【その1】奇跡の周波数 ザトウクジラとセッション

すごくないですか?YouTubeの説明欄にもあるように、普段、人の前には現れることのないザトウクジラとの奇跡のセッション。歌にあわせて、奇跡のジャンピング秘蔵映像。

キャプチャー画像で振り返りましょう。

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場所は東京都小笠原沖、太平洋上のクルーザーにて。オペラ曲を歌い始めると、ザトウクジラが歌にあわせて奇跡のジャンピングを始めた!

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クジラのダンスが終わらない。拡声器など使っていなくてもあんなに遠くまで聴こえるのか。

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彼女はいったい?

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宇宙の周波数?

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それとも、癒やしの周波数?

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最後は、ありえないほど船の近くまで寄ってきた!そして挨拶代わりの(!?)潮を吹き上げる!

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さらに、「ありがとう!」と言ってBye Byeするかのように手を振って去っていきました。。。

「私の声には「倍音(ばいおん)」といって、実際に発声している音階よりも高い周波数の音がすごく含まれているそうで、私の歌声を聴くと、不思議と病気の方や植物状態の方の症状が改善したりするんです。」

(出典:致知出版社

いや〜、スゴいですね〜!普通、ホエールウォッチングに行っても、見れないで帰ってくる人も多いというのに、遠くにいたクジラくんが、何度もジャンプで喜びを表現した(多分)かと思うと、向こうからこっちに近寄ってくるなんて。まるで水族館にいる訓練されたクジラみたいですよね。

柏田ほづみさん達を乗せてきたクルーザーの船長も、「何十年もこの海で舵を握っているが、こんな光景は見たことがない・・・」と声を震わせて驚いていたとか。しかも普通だったら、あんな大きなクジラがこんなに船の近くに寄ってきたら、転覆するんじゃないかってパニックになるレベルの距離ですよね〜。ホント、さぞや驚いたことでしょう。

シリウスからやってきたクジラやイルカはさすがに高波動ですよね!きっと「いい歌をありがとう!」って言いに来たんじゃないかな、ほづみさんのところに。

ちなみに、ザトウクジラって、こんなお姿なのです。
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(画像:Traveler Corner

まさに、ザ・クジラですね(笑)。かっこいい!ハワイ・マウイ島でのジャンピングです。

しかも、奇跡はこれだけではなかった。つづいては、柏田ほづみさんが歌い出すと小鳥たちが集まってくるというもの。動画2をご覧ください。

【その2】柏田ほづみ 小鳥とセッション

これもスゴいですね。彼女が歌っていると、たくさんの小鳥たちが、集まってきます。小鳥たちもわかるんですね。会話してますもんね。

2012年5月21日の昼下がり。
彼女が当時留学していたイタリアの友人宅、庭で発声練習をしていた時の音源です。
彼女はいつも発声の前には感謝の祈りを捧げてからグランディングをしています。
気のせいかその日は普段よりも深く地球と繋がっているような感じがしていたそうです。
周りに見えるあらゆるものに対してとても深い感謝の気持ちが湧きあがっていたといいます。
発声を始めたところ、鳥たちの鳴き声が聞こえ始めました。
そして彼女の声に合わせるかのようにさえずりを始め、だんだんと近寄ってきます。
彼女が音程を高くしていくと鳥たちの声も大きくなっていきます。
30秒を過ぎたあたり、絶妙のタイミングで鳥たちが歌に合いの手を入れています。
どうぞ彼女の声に反応して一緒に歌っている鳥たちの声をお楽しみください。

(出典:柏田ほづみ オフィシャルサイト

【おまけ】あわのうた 柏田ほづみ

柏田ほづみさんは「あわのうた」を沖縄民謡風にアレンジして歌っていますので、こちらも貼っておきたいと思います。

「あわのうたって何?」って方は、↓こちらの過去記事を読んで下さいね。
「あわのうた」を歌って心と身体を整えよう!

【あわのうた】
あかはなま いきひにみうく
ふぬむえけ へねめおこほの
もとろそよ をてれせゑつる
すゆんちり しゐたらさやわ

▼こちらは、柏田ほづみさんのCD。「あわのうた」「いろはうた」「ひふみうた」など、日本古来からの「言霊」をたくさん収録しています。

さて、柏田ほづみさんの声のスゴさを感じていただき、興味を持たれた方もいらっしゃるかと思いますので、下記に公式HP、公式ブログ、ファンクラブfacebookのリンクを貼っておきますね。

柏田ほづみさんが歌う時の脳波は『シューマン共振7.83Hz』だった!

そんな柏田さんに興味を持った脳波研究の第一人者の志賀一雅博士が、ある日、彼女が歌っている時の脳波測定を行いました。

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(画像:柏田ほづみ オフィシャルサイト
以下、公式HPより転載。(太字と下線は筆者による)

 脳波研究の第一人者である志賀一雅先生が彼女の声の不思議さに興味を持たれて実際に脳波測定をされました。
 志賀先生によると、歌い始めた彼女の脳波は能力発揮にふさわしい10Hzのミッドアルファ波が強く観察されたものの次第に8Hzのスローアルファが優勢になり長く続きます。
 より詳細に調べると7.8Hzであり、これは空間に存在する電磁波のシューマン共鳴と同じ周波数だそうです。
 一般に覚醒状態では10.0Hzのミッドα波やそれ以上のベータ波が優勢で、8Hzのスローアルファ波は眠る直前のまどろみ状態や催眠のトランス状態、深い瞑想状態で優勢になり、様々な能力者の脳波を調べてきた先生は彼女の歌唱中の脳波を目のあたりにして驚きと興奮を隠せなかったようです。
 深い瞑想状態で歌っていることになりますね。
 この地球の脳波とも呼ばれるシューマン共振周波数と同じ7.8Hzは、自然界の営みや人の脳幹の基本周波数とも一致しているらしいのです。
 彼女の歌を聴いている聴衆も次第に脳波が7.8Hzに同調し、歌への感動はもちろん一体感や至福感といった悟りの境地へと誘うのではないでしょうか。
 彼女の歌声はその不思議な周波数によって母なる地球と共鳴しながら多くの人の心を癒し、より大きなものを動かす可能性を秘めています。

とても興味深い測定結果と分析ではないか。

志賀一雅先生が言うには、7.8Hzというシューマン共振周波数は、脳幹の基本周波数と一致していると。つまり、シューマン共振7.8Hz ≒ スローアルファ波 ≒ シータ波は、脳幹の周波数ってことか?脳幹は延髄から繋がる脳の中心部。脳幹は爬虫類脳とも呼ばれます。

シータ波は海馬から出ているということを聞いたことがあるが、どちらも中心部分であることには違いない。まさに、自然のままの脳から出て大脳旧皮質を経て大脳新皮質に伝播するということか。

松果体しかり、海馬しかり、脳の中心部位は、これからの人間にとって、やはり何か重要な鍵を握っているのだろう。興味深いことだ。

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志賀一雅 博士

脳力開発研究所 相談役

 日本において最初に脳波の「アルファ波」を3種類に分け,ファストα波,ミッドα波,スローα波と質的な違いを提唱した。
 1961年電気通信大学卒業後、松下技研に勤務。東京大学工学部計数工学科研究員を兼務しながら、脳波研究に没頭。 83年脳力開発研究所設立。パソコンを利用した脳波分析装置を開発し、大学や企業の研究所へ提供。アルファ波を指標としたメンタルトレーニング指導で、日本航空、日本IBM、NTTなど、大手企業の脳力開発研修において高い評価を得る。
 2008・2009年文部科学省より委託を受け「専門学校教職員、学生のためのメンタルヘルス・脳力開発プログラム」を開発、その後、学校や企業に向けての「メンタルウェルネストレーニング推進プロジェクト」を総合監修。
 著書は「全身の疲れがスッキリ取れる本(三笠書房)」など多数。2011年3月に米国HHS(米国保険社会福祉省)大統領諮問機関より、長年にわたる脳波 とメンタルトレーニングの研究、実践に対しGOLD AWARD(金賞)を授与される。 2015年にはステージ3の大腸がんを克服し現在もさまざま研究と 講演活動を実施している。
 (上記画像・プロフィール:株式会社 脳力開発研究所

思うに、柏田ほづみさんは、歌っている時の周波数がシューマン共振≒シータ波になっていて、さらに本来持っている声の倍音効果とが相まって、それら周波数がクジラや小鳥など、自然の生き物と共振し調和して、それが喜びの波動癒やしの周波数ということなんでしょうね〜。

やはり、シューマン共振≒シータ波のスゴさをあらためて感じざるを得ないし、脳波をいつでもシータ波状態に出来れば奇跡が起こる!(過去記事)ってことですよね。

さ〜て、腹式深呼吸して瞑想しよ〜っと!!

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