足立育朗・著『波動の法則 – 宇宙からのメッセージ』について

アセンション

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中性子、陽子、電子とは・・・!

最初、氏は「調和のとれたエネルギーを増幅する図」を(宇宙に?)オーダーして描いた図と、原子の一つを構成する「中性子の形とは何か」のテーマで受振して描いた図が全く同じだったと。さらに、「人間の意識とは何か」のテーマで受振した図がこれまた同じ!さらに、「陽子とは何か」を調べれば、答えは「意志」だったそうだ。

中性子が「意識」ということは大変なことです。あらゆる物質の元になっているもの、それは原子核であり、その中に中性子と陽子があるわけです。全ての存在物に原子核があって、中性子、陽子があり、そのうちの中性子が「意識」であるということは、どんなものも全部、「意識」で構成されているということになるわけです。これは、見えない空気でもそうです。

それでは、陽子とは何か。今度は陽子について調べました。すると陽子は、「意志」だということでした。

中性子=意識=調和

陽子=意志=愛

陽子は「意志」であると同時に、自然の法則の「愛」だという情報です。愛情ではなくて、「愛」です。

基本的に原子核は中性子と陽子が結びついてでき上がっています。(中略)原子核というのは、「意識」と「感情」、「意志」と「愛」が結びついて構成されている。即ち愛と調和が、全ての存在物の素となっている。これは、地球上でいう全ての存在物です。

(出典:『波動の法則』p75〜p76)

著書には陽子や中性子の絵も書かれていて、それらも現代物理学が発表しているものとは全く違う。そして、それらをすべて宇宙語で情報を受け取っているのだ。例えば中性子はODEO陽子はTOBE、電子はCUNIEOなどと。

また、驚くことには、意識の正体は中性子で、意志の正体は陽子だということを言い切っているのです。のみならず、中性子の振動数は1秒間に10の22乗ヘルツだとか具体的な数字を表していることも驚きです。目に見える物質も、見えない空気のようなものも、地球を含めた宇宙のすべてには満ち満ちていて、そのひとつひとつに意識と意志があるのだと。そして、それこそが「調和」と「愛」なんですね。

少なくとも地球上で物体化していて人間が確認できるような存在物というのは、全部中性子と陽子で原子核を構成し、周りに電子を伴っています。

電子の役割というのは、現実化する役割です。(中略)例えば電流というのは、電子はサブであり、基本的には中性子の移動なんですね。

(出典:『波動の法則』p77)

また、最初に描いた「調和のとれたエネルギーを増幅する図」には何らかのパワーがあり、例えば食品を図の上に乗せると味がまろやかになったりするのだとか。下の図は、原子(ATOMH)の図で、著書によると、

自然の法則に適って調和のとれた中性子、陽子、電子を組み合わせた原子(ATOMH)の図形、これは自然界の全ての存在物の調和をとる振動波を発振しています。

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この図をクリックすると、拡大図にリンクしていますので、ダウンロードしてパソコンやスマホの壁紙にしたり、プリントアウトして食品や飲み物を置いたりして試してはいかがだろうか。

原子核の集合体(EXA PIECO エクサピーコ)

 「意識(中性子)」と「意志(陽子)」は、これに電子を伴って原子化し、原子が集まって分子になり、分子が集まって細胞になります。 人間の細胞は現代科学では約60兆個ということになっていますが、足立育朗氏の受け取った情報では82兆個だという。

つまり、意識(中性子)や意志(陽子)の振動(波動)が同調するものを引き寄せ、現象化するわけですから、意識や意志によって細胞が良くも悪くもなるということ。不安や恐れ、イライラや頑固などの意識や意志は身体の細胞にとって良くないことを表していますよね。

原子核の集合体をEXA PIECO(エクサピーコ)といい、人間で言うと「魂」がニュアンス的に近いらしい。そしてそれは、大宇宙の調和に近いほど周波数が上がり、エクサピーコの数も増えていくのだとか。瞑想状態などの潜在意識だけでなく、顕在意識のままでも「自然の法則」に沿ってさえいれば直感や閃きを得ることができ、エクサピーコが成長するという。自分の中には小宇宙=本当の自分(著書では「本質」という表現)があり、その本質がどう行動すればいいのかわかっていても、頭でいろいろ言い訳を考え行動しなければエクサピーコは成長しない。

また、原子核が増えると発振も受振も増えていくので、それによってシンクロニシティが起こりやすくなるのだという。シンクロニシティのメカニズムもどれだけ宇宙の本質に沿った意識と意志を持っているかによるのですね。つまり、ちっぽけな我欲を捨て「自然の法則」にかなう行動をするのが大切ってことです。また、こうも言えるだろう、調和意識で行動すると血眼になって必死に努力しなくても宇宙(神)から必要な情報やエネルギーは全てやってくると。

油断して道を外すことなく、継続して「本質」に沿った生き方をしなければいけないですね。

この地球は魂の学び舎、そして地球自体の時空間移動について

今自分が地球に生まれてきたのはこのエクサピーコを成長させるためなのです。この世は学び舎です。魂の学び舎です。

で、足立育朗さんによると、地球でのスタディが終わったらどうなるかというと、

「本質」が選択すれば、もう肉体化しないで他の星へテレポーテーションし、今度は全く違うスタディをするということができるわけです。

(出典:『波動の法則』p143)

尚、この本が書かれた1995年現在は地球の人口は56億人だったのが今や70億を超えています。これは、人間が本質から離れた行動を取りつづけるため、エクサピーコが他の星にテレポーテーション出来ず、いつまでたっても地球に生まれ変わって学ぶ必要があるためなのだとか。

たしかに、善人は早死にするとか、憎まれっ子世にはばかるとか言うが、そういうことだったのか、魂の学びが終わったかどうかだったのか。。。

さらに、地球の次元上昇いわゆるアセンションのようなことについても書かれている。「アセンション」という表現ではなく「地球自体の時空間移動(テレポーテーション)」という表現ですが。

地球自体のエクサピーコの振動数がある周波数に達したら、地球自体が時空間移動するというのです。これは初耳でした。

地球がテレポーテーションする時、地球の原子核の集合体(EXA PIECO)と同調出来ないレベルの人は、自然界のクォークというエネルギーに変換されるそうです。

(出典:『波動の法則』p228)

驚きの連続というか、何度も読み返したくなる情報ばかりです。

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病気の本質について

なぜ病気になるのかについてです。

(生まれた時は調和のとれた原子核が)、56億の人(当時)の「顕在意識」が歪んだ波動を出し続けているわけんだ振動数を出し続けていると、それに近い周波数の正常な中性子と陽子が、干渉を受けて歪んでいきます。そして今、事実として、空気も水も食物も非常に歪んできています。

その結果、それを吸収している人間も、その体の細胞のうちの原子核の中の中性子・陽子・電子が歪んできているのです。

(出典:『波動の法則』p184、p185。括弧はtakumi意訳)

また、この章についてはインデックスを挙げるので、実際に本を読んでお確かめ頂きたい。

  • 「意識」の変換によって病は解決の方向に向かう(p184)
  • ウィルスや癌細胞は人間の歪んだ顕在意識が生み出した(p187)
  • 病原菌と「闘う」「殺す」という意識は自然の法則に反する(p188)
  • 人間の歪んだ振動波は自然の調整能力を超えてしまった(p191)
  • 半導体の振動波は脳の神経細胞を歪める(p193)
  • 顕在意識が自然の法則にかなう方向に意識変換しよう(p195)
  • 全ての現象は自分の発振した振動波と同調して起こる(p197)
  • 病は「本質」に気付かせるためのメッセージ(p203)

    (出典:『波動の法則』

直感・閃きで生きる!スタディし続ける!- – – まとめ

多分この本を読んだ物理学に精通している方は「何を言ってるんだ」って思うかもしれません。

ただ、この本にもあるように、今の科学や化学、医学も全て「目に見える」現象のみで「あーでもないこーでもない」って言ってるだけなので、真実にたどり着くことはできません。

光や電磁波の波長、音の波長を取ったって人間や計測機器には限界があり、それ以外は見ることも調べることも出来ないのです。宇宙に比べて地球の文明・文化が遅れている理由がそこです(学びのためには経なければいけないのかもしれないが)。

そんなことよりも、「本質」に沿って、「自然の法則」に沿っていけば、答えはやってくると思います。

自らの振動数を上げることも大事ですが、それよりも、全ての自分以外の人や動植物やモノとの「調和」が大事です。

そんなことをこの本を読んで感じました。他にもたくさん気づきのある素晴らしい本です。

直感や閃きで生きます!スタディをし続けます!自然の法則にかなう生き方を心がけます!愛と調和に満たされます!

こうアファメーションして、今回の記事はここまでにします。

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