淡路島〜四国・剣山登頂ツアー(剣山・古代ユダヤ伝説編)

パワースポット探訪

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前回の記事「大歩危・祖谷渓編」からの続きです。

栗枝渡神社を出発した僕らは、剣山を目指します。そして、剣山観光登山リフト乗り場、見ノ越(みのこし)にやってきました!
リフトで約15分、登山道中央付近の西島駅まで運んでもらい、そこから山頂まで歩きます。

2日目 その2 – – – 剣山

剣山は標高1955mで、西日本で2番めに高い山です。ちなみに、西日本最高峰の山は同じく四国山地西部にある霊峰・石鎚山(標高1982m)です。

山頂は、熊笹が茂っていて草原になっていて、丸くなだらかな山です。

なので、剣山登山とはいえ、今回は見ノ越が標高1420mで、西島駅が標高1750m。ということは、単純計算して頂上までたったの205mですから、リフトを使えば、とても登りやすい山です。

中でも、僕らが行った「尾根道コース」は、一番最短で行けるコースで、多少急な山道ですが、リフト降りてから約40分ほどで頂上に着きます。

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登りやすい山なので、けっこう登山客がいました。カップルやご夫婦、子どもから年配の方まで。西島駅からは急な登山道で、ひと一人通れるほどの道を進みます。

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徐々にガスってきています。

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熊笹が生い茂っています。

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刀掛(かたなかけ)の松というのがあり、ここからは急になだらかになります。

【参考】剣山「刀掛の松」の由来と、登山道で見た景色

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そして、この鳥居をくぐると、、、

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↓頂上付近にある剣山本宮宝蔵石神社のご神体である宝蔵石(ほうぞうせき)です。拝殿の後ろにあります。

安徳天皇が天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、草薙剣)を隠したとの言い伝えがあります。御祭神は素戔嗚尊と安徳天皇、大山祇神の3柱です。

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下記画像は太郎笈(たろうぎゅう)と呼ばれる剣山と対峙する、次郎笈(じろうぎゅう)で1929mです。尾根に向かってカメラを向けたが、ガスが強くなってきて。。。。

にもかかわらず、次郎笈に向かってトレッキングをする人たちもいました。

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だんだん雲行きが怪しくなってきたと思ったらドシャブリの雨が!

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慌ててカッパを着込んで、帰途に着きました。

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剣山に伝わる古代イスラエル・ユダヤ伝説

さて、今回の記事はここからが本番です(笑)。

ここ剣山はいろいろな伝説が複雑に絡み合う山で、なおかつ、史実かどうかわからないことだらけなのですが、例えばどんなものがあるのかを挙げてみましょう。

京都祇園祭と剣山本宮宝蔵石神社例大祭

京都の祇園祭は7月17日は山鉾巡行の日ですが、こちらの画像の ように、山鉾にはペルシャ絨毯が飾られている。N●Kの番組では、京都の当時の豪商が権勢を誇るために外国から買い付けてきたペルシャ絨毯を飾っていると言っていたがトンデモナイ!祇園祭=シオン祭なのだ。

実際、祇園祭山鉾連合会の前理事長の深見茂氏がテレビでこう言っている。「祇園祭のしきたりや縁起は、間違いなくユダヤの文明と同じ形態と経過と結果を持ったお祭りですから」と!

しかも山鉾巡行が行われる7月17日は、ノアの方舟がアララト山に漂着した日であり、ユダヤの人たちにとって聖なる日である。また、山鉾=お神輿はイコール契約の箱(失われたアーク、聖櫃)であり、、エッサ、エッサという掛け声はヘブライ語で「運ぶ」という意味で、ワッショイは「神が来た」の意味である。同じ日の7月17日は、剣山本宮宝蔵石神社の例大祭でもある。お神輿を山頂まで担いで熊笹の中を練り歩く。これら2つの神社、何か関連性はあるのだろうか。

剣山は、そもそも人工山=ピラミッドなのか?

剣山の北東の徳島県美馬町というところに、磐境神明神社(いわさかしんめいじんじゃ)という一風変わった神社がある。

日本の神社では珍しく、下記画像のように石を積んだだけの祭壇がある。石を積んだだけというのは、古代ユダヤの神殿と同じである。
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(出典:磐境神明神社(YouTube)

また、この神社から見た剣山はまるでピラミッドの形をしているという。

確かに、今回初めて剣山に登ってみてわかったことは、変わった形の山ということ。途中まで険しいのに山頂が妙にながらかなんですよね。宇宙人が作ったピラミッドという説もありかもしれません。

剣山にはソロモンの秘宝が隠されている?

ここには、ユダヤ三種の神器、モーセの十戒を記した石版とマナの壺、アロンの杖を納めていた聖櫃(失われたアーク)が隠されているという。
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ある研究者によれば、剣山に必ずある!と断言している。その鍾乳洞は剣山系東にある小剣神社という入り口を守る神様を祀ってある神社の先にある鍾乳洞にあるというのだ。

ただ、今は岩が崩れていて、中を調べることができなくなっているのだが。

京都の宮津市の天橋立は、天からのUFOの発着場という説もあるのですが、天橋立は元伊勢・籠神社(このじんじゃ)の参道で、籠神社の宮司さんは代々、海部氏が継いでいるのだが、徳島にも、海部郡というのがある。さらには籠神社の「籠」とは、言うまでもなく籠目紋であり、ダビデ紋(六芒星)のことで、ユダヤの象徴だ。

それにしても天橋立は、モーセが海を割って道が出来た伝説を彷彿とさせますよね。
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また、籠神社の奥宮・真名井神社(まないじんじゃ)には伊勢神宮・外宮と同じ豊受大神を祀ってあるのだが、豊受大神とは民衆が食べ物に困らないように祀られたもので、食べ物の神様なんですね。で、出エジプトで預言者モーセに率いられ何日も砂漠を進むイスラエルの民が、餓死しそうなほど食べ物にありつけず困っていたところ、天が「パンの代わりとするがよい」と言って、マナという甘い実を降らせ、民衆は餓死せずに助かったという伝説が旧約聖書の出エジプト記にあり、その聖なる食べ物、マナを入れた黄金の壺がユダヤ3種の神器のうちのひとつ「マナの壺」であり、マナを切った板をまな板という。なので、真名井神社=マナの神社、民衆のお腹を満たしたマナ=食べ物の神様=豊受大神、、なのかもね。

また、マナの壺も失われたユダヤ10支族とともに失われたとされるが、その中の1支族、ガゾ族が受け継いだとも言われ、そこからミ・カド=帝と言われるようになったという説も。

下記画像は仁徳天皇陵(大仙古墳)だが、鍵穴に例えられる中の部分は実はマナの壺だろう。
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ひっくり返すと、、、ほらね。

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はたして、帝=ガゾ族とマナの壺との関係はいかに・・・

で、剣山との関係ですが、モーセ率いる 古代イスラエルの民が天橋立から上陸、かごめ唄の籠神社、真名井神社より南下し、神の戸である神戸より阿波への路、淡路島を経て、ここ徳島にやってきた。そして聖櫃アークを後ろの正面、剣山(鶴亀山)に隠し封印した。後の時代に他の者にアークを掘り起こされないように結界を張ったのが空海の四国八十八ヶ所霊場であり、やがてもっと後の時代にはその封印が解かれる時がくるという意味で解く島=徳島となづけたのだろう。
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(写真:剣山の山頂付近にある、鶴岩・亀岩)

もちろんこれは、完全に思いつきで書いてますが、思いつき=ひらめきにこそ真実があると思っています。鶴と亀が統べった時=二極がいっしょになった時、いずれ全てが明らかになるでしょう。

渡来人・秦氏と阿波・忌部氏

渡来人とされる秦氏はズバリ、モーセ率いる古代イスラエルの民だと思いますが、秦氏は(はたおり=機織り)や養蚕を大陸から持ち込んだというのは有名な話ですが、徳島で機織りといえば、忌部氏です。中臣氏と並び皇室の祭祀を担っていた氏ですが、その中でも祭祀や天皇が即位の礼の後、初めて行う新嘗祭である大嘗祭で天皇がお召しになる大麻で織られた麁服(あらたえ)は絶対に欠かせないもので、その制作(機織り)を任されていたのが忌部氏です。今でも麁服を織って献上するのは忌部氏の末裔、三木家です。

その忌部氏は機織りを秦氏から教わったのかもしれませんし、秦氏とは別の古代イスラエルの部族が出自なのかもしれません。

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淡路島〜剣山ツアー – – – まとめ

今回の淡路島〜剣山登頂ツアーは、古代ユダヤを知るための第一歩だったと思います。阿波・徳島はもっともっとスゴい秘密が隠されている重要な所です。にもかかわらず、「死国」とされ、その言霊によって中央からあまり見向きのされない土地にされてきました。また、開発もほとんど行われないところもあって、その点では僕の生まれ育った南紀・熊野にも似ています。でも逆に、まさに手付かずのまま残されているのはとっても幸いなことです。

来年はそんな阿波・徳島に再訪問するつもりです。国産みに関すること、忌部氏に関すること、大麻(おおあさ)に関すること、いろいろとインタビューしたいと考えております。

今回は駆け足で書いてきましたが、これからもっと深く研究し、その暁にはもっと詳しく書きたく思いますので、どうぞお楽しみに。

【剣山 おすすめサイト】

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