不死身で謎の超微小生命体”ソマチッド”を検証する

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ソマチッドとは何か

皆さんはソマチッド(Somatid)という物質をご存知だろうか。
現在、カナダ在住のフランス人生物学者、ガストン・ネサン氏(※フランス語の発音に近いのは「ネサーン」だそうだがここでは「ネサン」で統一します)が、自らが発明したという最大3万倍という脅威の解像度の位相差顕微鏡『ソマトスコープ』で血液中を動き回る超微小生命体を発見、ソマチッドと名付けた。soma=body + tidos=to buildの造語。(※上記写真の赤丸で囲んだ小さなつぶつぶが血液中のソマチッド、大きい円は赤血球)

ちなみに現代の医学や生物学はこのソマチッドなるものを認めていない。例の顕微鏡ソマトスコープすらもトンデモ扱いである。

ガストン・ネサン ガストン・ネサン博士

それでは、ソマチッドの特徴を見ていきましょう。

  • ソマチッドは人間の中にだけでなく、動物、植物、鉱物の中に普通に存在しています。
  • ソマチッドの大きさはどんな細胞よりもはるかに小さく、DNAの二重螺旋よりも小さい。
  • ソマチッドは摂氏200度の高温でも死なず、普通ならどんな生物でも殺してしまう威力を持つ5万レムの放射線にもビクともしない。また、強烈な酸にさらしても平気で、強力な遠心分離器にかけても無事で、殺菌用紫外線を当てても抗生物質を投与しても全然平気で生き続けたという。まさに、不死身の生命体なのだ。
  • ソマチッドはネサン氏によって培養に成功していて、培養中のソマチッドは自動的に16のサイクルでその形を変えるという。(下記画像参照)
    ソマチッド16サイクル 【図1】( 画像クリックで拡大)
  • ただし、上記の16サイクルの変化はあくまで培養基の中でのもので、健康体の人の体内のソマチッドは①〜③までの姿しか観察されないのだという。
  • だが、何か病気を持った人の体内のソマチッドはバクテリアのようになったりいろいろな形状に変化するという。

闇に葬られそうになった世紀の大発明 – ガストン・ネサン裁判

ここで、ソマチッド発見者、ソマトスコープ発明者のガストン・ネサンの波瀾万丈な半生について見ていきたいと思う。(※参考:『ソマチッドと714Xの真実』)
1924年にフランスに生まれたガストン・ネサンはわずか20歳代でソマトスコープを発明、ソマチッドを発見してから癌の治療に情熱を傾け、ついにソマチッド理論を元に癌の特効薬『GN−24』さらには血清『アナブラスト』を開発、次々とがん患者を救っていった。

すると、フランス医師会当局に幾度となく睨まれ、法定に召喚され、『違法な医療行為』『違法な調剤行為』のカドで研究所は閉鎖され、ナポレオンで有名なコルシカ島に移ることに。
すると、噂を聞きつけた何百人もの患者が世界中から島の研究所を訪れた。だがこのことが再びフランス医師会の怒りを誘い、ついには故国を追われるようにしてカナダのケベック州モントリオールに移り住むことになる。

そしてついに免疫強化製剤『714X』の開発に成功。がん患者を次々と治していった。1000人の末期がん患者に投与し750人が完治したということである。末期がんが75%の確率で治ったというのである。この時点で、ガストン・ネサンは医学界のタブーに足を踏み入れたのである。医学界のタブーとは何か?つまり、医学界にとっては、癌がどんどん治っては都合が悪いのである。しかも医学界が認めない『ソマチッド理論』に基づく製剤によってなど、とんでもないことなのだ。医学界や医師会のみならず、その背後にある巨大な製薬業界は邪魔な存在として感じたに違いない。もしも、ノーベル賞が『本物の』立派な賞なら、ガストン・ネサンはとっくに受賞しているはずである。

そんなある日、714Xを使っていた末期がん患者の女性が亡くなった。そこで医師会は彼女の夫に訴状を書かせた。1989年5月、ガストン・ネサンが逮捕されたのである。
今と同じで、そうなったらテレビ、新聞が大騒ぎします。その論調はネサン氏を終身刑に追いやろうとするもので、医師会、厚生省、マスコミのまさに一斉攻撃だったという。
そうやって歪められた世論『ガストン・ネサン終身刑』を求める空気の中、11人の陪審員が下した評決は、なんと、『無罪』だったのだ!

なぜ、無罪を勝ち取れたのか、一言で言うと『真実の力』ということだそうだ。つまり、裁判の中でソマトスコープの真実が語られ、ソマチッドの真実が語られ、ガストン・ネサンという人の『人となり』が語られた。それらの『真実』が陪審員を動かしたのだという。

さらに『ソマチッドと714Xの真実』には次のようなエピソードが紹介されている。

(最終審議の日に)突然裁判所に一人の人物が現れて法定内の人々をあっと驚かせた。なんと、ケベックやカナダばかりかフランスでも名高いシャンソン歌手ジル・ヴィニョーがネサーンを支援するためにわざわざ公演先のフランスから駆けつけてきたからであった。

「国民的ヒーロー」あるいは「生きた伝説の人」と崇められているヴィニョーは、(一部省略)こう言った。「人類の利益のために、私たちは製薬会社が阻止している医学の進歩を押し進めなければならない。製薬会社は武器商人とともに、今や世界最大の圧力団体である。」と…。(一部省略)さらに「ネサーンは魔女狩りの犠牲にされている」と断言した上でネサーンへの絶対的な支持を表明したのだった。

突然裁判所に姿を見せたジル・ヴィニョーが「ネサーンの支持席」に座ったことにより、法定内に臨席していた人々に圧倒的な影響を与えたであろうことは想像に難くない。

ちなみにこの『ガストン・ネサン裁判』は『完全なる治癒―ガストン・ネサンのソマチッド新生物学』という本に詳細に綴られている。絶版の為、かなりのプレミア価格になるが。。。

また、絶体絶命の状況の中、ガストン・ネサンが無罪を勝ち取った理由で興味深い話がガン呪縛を解く終章「健康回帰の道しるべ」というサイトに載っていたので引用したい。

 そして1989年5月ついに逮捕され、1ヶ月ほどの独房生活を強いられた後、6月下旬から裁判が始まった。この歴史に残る「ガストン・ネサン裁判」は、 一人の天才を終身刑に処すことで社会から完全に排除して、ネサンが残した実績を完璧に封印するために仕掛けられた裁判だったように思える。ところがその圧 力をはね返すかのように裁判の期日を決める審問のその日、裁判所の玄関には100人以上のデモ隊が集まって、連行されるネサンに大喝采を送った。彼らはネサンによってガンなどの難病から奇跡的に救われた人たちだった。

 その後デモ隊は手に手にプラカードを持って裁判所からホテルまでデモ行進し、ホテルでは「ガストン・ネサンを守る会」の第1回記者会見を開いた。そこで は世界各地から集まった人々がネサンに救われた体験を語り、「ネサンの正義」を訴えた。そして裁判が始まっていくが、結論から言えば、この裁判でネサンは 見事「無罪」を勝ち取ったのである。

 なぜネサンは裁判に勝つことができたのか。それは彼が法を犯すことなど何もしてなかったことのほか、すでに数千人のガンや難病患者たちを救っていたため に、ネサンに救われた元患者たちによる法廷での証言や支援がすごかったこともあった。ネサンに救われた人々は世界各地におり、その中には政府の高官や医 師、組織のトップ等々著名な人たちも数多くいた。また、裁判中にはカナダばかりかアメリカからもガンやエイズ患者たちの電話が殺到し、ネサンを応援し、成 功を祈り、裁判に助言をしてくれたりもした。この事実は、そのときの「ネサン裁判」がいかに大きな注目を集めていたかを物語っている。

なんとも泣ける話しである。なんだか、励みにもなる。

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ソマチッドは一体どんな働きをするのか

話をソマチッドに戻そう。
ソマチッド自体が癌や病気を治すことはない、とネサン博士も言っているとおり、ソマチッドはあくまで、免疫力を推し量るバロメーターだということ。

前の項でソマチッドは健康体の人では【図1】①〜③の3種類の形状に、病気の人はバクテリア状などいろいろな形態になると書いたが、これは裏を返せば、バクテリア形状などに変形するソマチッドは免疫力の低下した血液でしか観察されないということで、つまりは、ソマチッドの形状を観察することでその人のその時点での免疫力がわかる、ということです。言うまでもないが、免疫力が高いと病気になりにくく、低いと癌などさまざまな病気を引き寄せる。

また、ガストン・ネサンの研究とは関係ないのだが、一説によると、ソマチッドは意思を持っているのか、免疫力が落ちて体内環境が悪くなると避難するという。赤血球の中に入るか、自ら殻を作ってそこに隠れてしまうのだそうだ。そして体内環境が良くなると出てきてまた元気に動き回る。人が死ぬ間際には尿などの中に紛れて身体から出て行くという。そして固い殻に守られ生き続ける。実際、2500万年前の貝殻の化石に閉じ込められたソマチッドがマイナスイオン水をかけるとまた動き出したという実験結果もある。(※ちなみにこの場合、急な地殻変動などで貝の体内から逃げ出ることが出来なかったという)

・・・ということで、ソマチッドが【図1】①〜③の3種類のどれかの形状でたくさん血液の中をのびのびと元気に泳いでいるほど良いということがわかりました。元気な人の血液を顕微鏡映像で見ると宇宙の星々のごとくびっしりとうごめいている。反対に、癌患者の血液の中ではソマチッドがバクテリア状などに異常変形する。逆に言えば、異常形状のソマチッドが観察されれば、その人の免疫力が落ちているという証しになる。

と、ここで注目したいのは『マイナスイオン』である。研究者の中にはソマチッドはマイナスイオンをエサにするという言い方もあるが、それほど、ソマチッドに仕事をさせるのにマイナスイオンが有効なのだという。つまりはこういうことかもしれない、様々な薬や食品添加物、電磁波、ストレス、または肉など酸性食品の摂り過ぎによって我々の身体は酸性に傾いているといわれます。血液が酸化するといろいろな病気やアレルギー体質になりやすいと聞きます。

それは酸性ではソマチッドが活躍しないからなのかもしれないですね。そこでアルカリイオンを与えると身体も弱アルカリになり、ソマチッドが仕事をしだす、ってことなのでしょうか。まあ、ソマチッド無しで考えても体液が弱アルカリが健康にいいのはよく知られていることだと思いますが。やはり人間は体内にアルカリイオンをたくさん取り入れ、身体を弱アルカリに持っていくしかありませんよね!
(※アルカリイオンの体内吸収の超オススメ情報をそのうちまた書きますのでお楽しみに。)

サプリメントなどのソマチッド関連商品について

 今、サプリメント等ソマチッドの名のついた商品が出回り、そして商品説明のところにはガストン・ネサンの顔写真が使われていたりすることに違和感を覚えます。
上記に免疫力をUPするにはソマチッドがたくさんいるのがいい、ということを書きました。ただ、これはガストン・ネサンの理論ではないということです。
自分の身体の中にソマチッドを増やそうと外部(サプリや食品など)から体内にソマチッドを入れようとするのはナンセンスだとネサン博士はハッキリ言っています。

たとえば、『ソマチッドと714Xの真実』という本に次のように書かれています。

ソマチッドをよく理解しないまま、いい加減に使うと危険性があるからです。
ソマチッドは遺伝子的なものを運ぶ力があることがわかっています。だからこそ慎重に慎重に扱っていかなければならないのです。

実際、ガストン・ネサンの次のような実験結果がある。うさぎの血液からソマチッドを取り出し、それをネズミに注入したらモンスターのような子供が生まれ、逆にネズミのソマチッドをうさぎに入れたら足がネズミの足になってる子供が生まれたりと、とんでもないことが起こった。これは、ソマチッドが遺伝情報を運び込んでいるからだと『ソマチッドと714Xの真実』の著者は言う。DNAよりも小さいので当然DNAを有してはいなく、また核を持たないので細胞でもないソマチッドが遺伝情報を持っているというのである。

これはスゴいことだと思う反面、ある意味クローン問題に似ていて、非常にデリケートな問題だと思う。それにしてもこの実験は、他の動物のソマチッドを人間に入れるなんていうのはどれだけ危険なことかを物語る実験結果である。

たとえ、動物からであっても、植物からであっても、それらから抽出した大量のソマチッドは人体に未知なる影響を及ぼすおそれがあるのだ。

このことから、調子のいい売り文句であふれているサプリメントなど『ソマチッドビジネス』の商品やサービスに安易に手を出すべきではないと考える。
ソマチッドは外部から摂るものではなく、自分の体の中のソマチッドに住み良い環境を提供するのがいい、と今は考えているからだ。

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ソマチッドの可能性はまだまだ広がっていく! – – – まとめ

日本のソマチッド研究も行われているようですが、いかんせん学会で認められていないため、各団体がバラバラで研究を行っている状態である。なので、研究成果も各々が言ったもん勝ちになっているのではないのでしょうか。こういう状況だから、次から次へといろいろな『ソマチッドビジネス関連商品』も出てくる。中には『本物の発見』があったとしても『トンデモ』で片付けられるし、本物の役に立つ情報があったとしても人々の目にとまることも殆ど無い。

残念だがこれが今の現実である。かといって嘆いていても埒があかないので、個人的に情報を集め、素人なりに精査し、本物か偽物かは見極める必要があると思っているし、もちろん個人的にはソマチッドはこれからまだまだ新しいことがわかってくるだろうと期待している。

ソマチッドについては自分もさらにいろんな本を読んだりして今後も勉強を続けていき、そこで知り得た情報をご紹介していこうと思っているので楽しみにしていてほしい。

【参考書籍】
 ソマチッドと714Xの真実

【ソマチッド関連書籍】

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